2024年3月6日水曜日

タフィン村から(2)赤ザオ人の刺繍、村巡り


家の裏にお父さんが植えた薬草
緑の花:クーザンカン、根茎を蜂蜜を加えて飲む、癌にいい
赤い葉:妊娠中や手産後にもいい、血の巡りや冷え改善


裏庭は、まさにアグロフォレストリー+食べられる庭
ハッカの向こうには、黒カルダモン、プラムも。
手前はお茶の小さな木、左下には、野菜畑、


こんな木の扉は、とても少ない
(ネパールの村々を思い出す。今年は、再訪できますように。。)


こんな風に着る
畑に行く時もいつも使っているのだろう。。


朝食は、パンケーキ、庭の蜂蜜とバナナ
赤紫蘇のお茶
いつもこうやって刺繍中


黒の綿布に絹糸で一針ずつ刺して行く。毎日の畑作業にもはいているので、
この女性は、このようなズボンが5着あるという
惚れ惚れするような幾何学模様
(この模様まで、ポリエステル製あり)


今日は、村をぐるっと回る。
遠くにもう田植え中に見えた棚田があったので、それを目指すが。。


この門は、なぜ。。?
その下は、急すぎる崖で、とても降りられない


ここが、Mae Kim タフィンホームステイ
正面には、小さな鳥カゴのようなものが。。


どこでも、振り返りそうな美しい鳥の鳴き声が、
よく聞こえてくる


その近くで、麺屋を見つける
カノンチン風麺に、鶏肉、ネギ一杯入れて、
テーブルの上のバナナの花、ミント、唐辛子の酢漬けソースも混ぜて、
いただきます。180円なり。
タイの麺は2杯食べてもまあまあだけど、ベトナムの麺は、ラーメン並に多い


村内(ここに限らず)は、プラごみだらけ。
バックハーの町も、主な道路は、いつもお掃除の人が、せっせと掃いているが、
ゴミ箱に入れる以外にも、川原や道端に落とす。。

でも日本も、多くのプラごみを中国に輸出?していた
数年前に中国が受け入れ拒否すると、今度は、
東南アジアの国々に輸出している日本よ

通常分別されたプラごみは、可燃焼却炉へ
それでも20%の残った灰は、最終埋め立て地へ(京都は、後20年で一杯に)
大阪の埋立地にもたくさん持って行っている

見えるか見えないだけかの違いかもしれない
し尿も、1933−2002年まで海洋投棄していた。
原発のゴミは。。?