2014年3月29日土曜日

久多の雪歩き

 
Snow walking in Kuta
左京区最北の久多(バス、診療所もない)で雪歩き
軽いカンジキ着けて
 
 
動物の足跡探しながら、雑木林へ
鳥のさえずる中、カモシカの足跡は見つけられず・・
 
 
途中大きなクスノキ
大樹に出会うといつもドキドキ・・
 
 
雪の玉をコロコロころがすと、大きなアンモナイトのようになる ♪
 
その後、支所近くの建物で、精華大学の教授のCAT(Center for Alternative Technology、
イギリス・ウエールズ)滞在記
 
なんとウエールズでは、どんな電気(風力・火力。原発など)をいくら買うか選択できる!
発電・送電・売電がすべてひとつの会社の日本、これは多分めずらしく、
多くの弊害を生んでいる中で毎日消費している私たち
 

バイバイ原発 3・8京都

 
Non Nucleus Action
東北大震災・福島原発事故から4年目にはいろうとしている
京都は、円山公園にて
ひろば企画・脱原発フリーアクション

 
被災者・避難者や支援しているひとなどからフリースピーチ
 
 
上か日本製、下が外国製(アメリカ、フランス、ロシア製など)
なせが日本製のは低く数値が出るので、現場に行く記者などは、外国製のを使用しているそうだ
各地のほうモニタリングポストも、半分くらいの数値が出るよう操作されているらしい・・
 
 
2011年は5500人、2012年は3500人、2014年は2500人
私たちの記憶は風化しつつあるのだろうか・・
どんどん再稼動の動きは増している中・・

 
その後市役所まで
子ども連れや車椅子のひとも歩くよ
 

春先の青ジュース

 
Fresh Green Juice in the Beginning of Spring
(左から)台所から ニンジンの葉っぱ、拾った鳥の羽、ガーナの工芸館での鋳物、
どこかの浜辺で、庭の菜の花
 
やっと春になったので、朝は果物(リンゴやキューイ)と野草(カラスノエンドウと蓬の新芽)、
青菜(庭のレタスや菜っ葉)のジュースを大グラスに一杯
 

醬油仕込み

 
Prepareing for the soy sauce
大麦と大豆の醬油麹(奥出雲・森田醬油店)に塩水を加える
 
 
翌日にはこんなに盛り上がった!
はじめ1週間は毎日かき混ぜる、その後2~3日に1回、1ヵ月後には毎月1回くらい・
1年後に、1番絞りと2番絞り
 
 

 

2014年3月13日木曜日

釜が崎ツアーとHub Kyoto

 
翌日は釜が崎ツアーへ、
案内人は、町歩き活動のひと
「町とは何か?」「国家とはなにか?」「公共とはなにか?」
 
日本最大の日雇い労働者の町・釜が崎、男性9割、物価は日本の3分の1?
 (関東は、横浜・寿町や東京・山谷)
西成福祉センター~特掃~西成署~三角公園~大阪社会福祉医療センター~
愛燐貯蓄組合~ドヤ~道端の市
 
 
死んでいった、焼身自殺した、殺された人々
 

午後からHub Kyoto(人と自然の関係、自分自身、社会の変革、HP)へ

昨日のアズワン コミュニティ(三重、HP)のお話
「地域通貨~Gift Economy, Re-Economy へ」「いつもみなと話して決めなくてもいい」
など目からウロコ、さあ、どこへ・・

オール・トランジションタウン・ミーティング 

 
All Trasition Town Meeting at Osaka
今年は初関西・大阪・中崎町のコミュニティカフェ「朱夏」にて
全国のTT活動紹介、これはアズワンコミュニティ(三重)
九州から関東まで80人集まった
 
 

みなが提案したテーマで小グループで話し、
自由に行き来できるオープンスペーステクノロジー、その後みなにシェアする
テーマは、老後のTT、お金を使わずに暮らす方法、地域の防災他、これは、Re Economy

TT夏祭り、8月30~31日、信州・上田にて、夏ごろ詳細→Transition Town Japan へ

若狭・ワカメ小屋とカキ小屋へ

 
Cabin for Seaweed and Oyster
小雪の若狭(福井)のワカメ小屋へ
ワカメの養殖法の紙芝居
左の鍋は・・
(ここらの人は、ワカメ養殖、民宿、少し農業と多角経営)
 
 
朝採りワカメは、ただゆでて食べるのが一番、
茶色いワカメがすぐ真緑に、コリコリ・・
 
 
それからカキ小屋へ
大きなドラム缶のストーブあり
左でカキ取り作業、右でカキを焼いて食べる!
 
 
すぐ前の海のカキ殻
 
 
もらったワカメは、生で灰まぶし、生干し、ゆでて干すと3種類してみた。

冬の乾物

 
Dried Foods in Winter
冬は乾物一番
年末に搗いたそれはおいしい粟入り五分搗き米餅を、干しておかきに
自家製七味とゆかり混ぜて。焼いただけもおいしい
 
 
なんとミカンもカラカラに
タンカン、八朔、ネーブル、レモン他
大人の渋めのおつまみ
 
 
大根も干すと・・
 

その後(左から)よく干してタクワン、軽く干してかくてき(大根キムチ)、身欠きニシンの麹漬けに

雪かきボランティア

 
Raking Away Snow Volunteer
京都市・左京区・最北に近い広河原へ雪かきボランティアへ(社協主宰)
昨日からの吹雪の中で雪かき
 
 
各地域で一番必要とされている家へ
全員独居の80歳以上のおばあちゃん
冬には下に住む人も2割、高齢化率40%弱、人口108人の村、昔は炭焼きや林業で。
私たちは、90才の小さなおばあちゃんの四方が雪に埋もれた家へ
 
 
雪解け水は美しい、雪や雨の一滴が湧き水となり、川へ、大海へと

冬のプクプク

 
Fermntation in Winter
いただいた採りたてレモンと酢ミカンでアチャール(インドの漬物)を。日向に2~3ヶ月置き、
たまに天地返し、果物酵素ジューズカス(生ジャム)もいっぱい入れてみた、いい感じ。
 
 
スープを飲む水キムチ
大根、ネギ、ニンジン、柚子、ショウガいろいろ入れてみる
 
 
森田醬油店(奥出雲)の醬油麹に塩水を足して、醬油仕込
 
始めの1週間は毎日かき混ぜる、そのうち3日に1回~1ヶ月に1回
2日目にはこんなにプクプク盛り上がってきた!
1年後に絞って、生醬油ともろみに。

高知・土曜オーガニッマーケットと種交換会

 
Kochi.Sat.Organic Market & Exchange Traditional Seeds
春初めの高知で、土曜オーガニックマーケット
全国で毎週やっているのは、高知と鳥取だけ
 
これは、マーケット名物、ニューヨークにも進出した新聞紙バッグ♪
2ℓペットボトルを3本入れても、破けません!
 
 
時々自然農玄米粉を買っている農家は、室戸の海洋深層水で塩も開発中
海水を含んだやわらかそうな塩
 
 
その後近くの公民館に移動して、第1回種の交換会
種交換シートに、作物名、採取場所と月日、どこから来た種か?、自家採取日、
屋号やアピールポイントなどを記入 (在来種と固定種に限る)
 

                        なんと50人も参加!
         私は、野口種苗のオクラ、焼畑後に植える赤カブ、糸瓜などをいただく

                  3月22日は、6周年記念。全国交流会も開催!

冬の染め

 
 
Natural Dye in winter


西陣で廃業した織物屋さんから、絹の紗の巻物をいただく
精錬後、冬青(ソヨゴ)の葉、冷凍してあったクサギの実、最後のウメノキゴケ、エンジュのつぼみなどで染めてみる。間仕切りにもよさそう・・ 貴重な日本の絹。

保存食交換会

Exchange Preserved Foods
出町柳・多目的カフェ・かぜのねで保存食交換会3回目
ごはんは炊いてくれ、味見の保存食+後、交換会。
主催者は、USA ・オークランドの保存食交換会にヒントを得たそうだ。

手前に並んでいる保存食は、ゆずジャム、大根ピクルス、ツナ風、蓮根ピクルス、
身欠きニシンの麹漬など

春になったら、発酵食品交換会を桜の下でしようかな。