2013年9月4日水曜日

やさいの作品展

 
Organic Vegetable Exhibition
個性的な有機(や自然農的)野菜の展示会
堺町画廊にて(HPあり)
京都の若いIターン農家が数人集まる
 
これは、天土オルガニカ(京北・HPあり)
それはおおきなオクラの葉っぱもあり
以前は服飾に関わる
 
 
Fermeクロスケ(HPあり、大原野)
額縁のさまざまなナスたち
 
 
せぼらびファーム(HPあり、大原)
タイの長インゲンや沖縄の瓜もあり
小学校教員後、旅のあとに農家に
 
 

トランジッションタウン 夏祭り

 
Trasition Town Summer Festival
 
トランジッションタウン夏祭り(TTジャパン HPあり)
ここは天竜川の中洲にある浦川キャンプ場(浜松から飯田線、静岡と長野の県境近く)
 
中庭を囲んで、いろんなブースと民族音楽や地元の和太鼓集団などのステージ
トランジッション相談、地元の天然鮎焼や五平餅、各地のTT紹介、鈴鹿アズワンコミュニティなど
全国からのべ600人以上集まった
 
各自紹介カードを付けて
私は、「発酵・採集。熱帯の食べられる森」
 

 
翌日は朝ヨガから、インストラクターは赤ちゃんおんぶしながら
その後、気づきの瞑想(東京サンガ HPあり)
 
(手前)あちこちから独立型移動式ソーラーパネルが集まる
これで携帯やパソコンの充電を
 
 
充実のワークショップがいっぱい
これは、ソーヤ海君のシステムゲーム
(パーマカルチャー生活、東京アーバンパーマカルチャー、HPあり)
 
土壁塗り、TTトットネス(イギリス・発祥の地)報告、地域通貨トーク、非電化工房(HPあり)のお話
いろんな楽器で倍音を身体中にかけてもらうセラピー(?)は、真昼の夢の中
 

 鮎の泳ぐ川に囲まれたキャンプ場、毎日水浴び

北タイにいた数年間も、いつも水辺を求めていた。 
国境を越える旅も、いつも宿は川辺の近くへ

西アフリカ・マリのサヘルの村に1年間いたときも、首都・バマコにもどるたび、
どちらに流れているかわからないような大河・ニジェール河を渡って家に着いた
(どうしてそんなに急ぐの?) といつもささやかれているようだった

次はどの水辺へ、森の中へ・・?

いるかビレッジ

 
Dolphin Eco -Village in Town
街中エコビレッジ いるかビレッジへ(HPあり、愛知県豊橋市)
住宅地に突然現れる小さな村
(左から) Elu-Cafe, 母屋、奥は多世代集まれるホーム予定
 
 
 
これは食べられる森(Food Forest) スパイラルガーデン、ビオトープ、隠れて小さな田んぼも!
 
ここで、自然学校や冒険隊、身体の教室、映画会、トランジッションカフェ、まだまだあるよ
元気なおじいちゃんやおばあちゃんが、子どもたちに「学び」と「穏やかさ」を提供する場


 
 
 
井戸やソーラーパネルあり
家は国産材のソーラーパッシブハウス
 
小学校まで預けられていた高知・四万十川の祖父母の家にはこんな井戸があり、
スイカを冷やしたり、祖父は毎日裸で井戸水でタワシで身体をこすっていたなあ
 


              オープンしたてのElu-Cafe、土間には近郊の有機野菜

 

柿渋作り

 
Making Kakisibu (Persimmon tunnin) 
久々の柿渋作り
二百十日前の渋柿(中が熟れ始める前)の渋柿を採り、金槌でつぶす。(できたら臼で)
 
 
臼はないので、ミキサーで渋柿ジュースを作り、さらし袋で漉す。
このさらし袋は、3年目(つまり3回渋柿ジュースを漉した)で、こんな色に・・!
 

 
これで1年おくと茶色に変わり、柿渋ができる
生ジュースでもタンニンはあるので、描いてみる
翌日には薄茶色に変わる!
(下はビニールではなく、新聞紙など水分を吸うものがいい)
 

ビニールやプラスチックがができる前は、柿渋は大切は防水、防虫、防湿の役目をしていた。柿渋の壁紙、傘や合羽、柳こおり、一閑張り、釣り糸などたくさん、たくさん

それにしても周囲からビニールやプラスチック類がなくなると、どんなに快適なことか・・ 
本当の呼吸をしてみよう

橋の下の人々


People under the bridge
子どものころは、橋の下などに着の身のまま寝ているひとがいた。最近は、公園、地下鉄構内もいられいことが多く、ネットカフェや24hオープンのカフェなどか・・? これは鴨川の橋の下。とてもきれいに囲っていて、犬やベンチ、前の河川敷に野菜らしきものが植わっていることもあった。人生相談に来ている人もいたような・・・


ここも「9月末までに強制退去する」という張り紙。みなどこへ行く・・?

持ち家に暮らしたことはないが、(森の中の小さな家がいいなあ・・)と思ったり・・ それでも人生は旅そのもの、その途上で願わくば、熱帯の大きな樹の下で眠りにつけたらと思う。