2016年3月28日月曜日

春を待つテラスから

Waiting Spring form Terrace
いつも干しものがいっぱいのテラス
 
(左上から)干しショウガ、凍み豆腐、落花生、エゴマ
黒大豆と唐辛子、干し人参、
タヒニバーグ(胡麻とヒヨコマメペースト)、(中央)凍みコンニャク

 
いつもうまく保存できないけど、また味噌仕込、発芽アーモンド、
餅麹(タイ)のドブロク風(発酵せずライスミルク風・・)
 
チャイの素を作ってみた(菜園のレモングラスとショウガ、
シナモンとグローブとカルダモン、胡椒)
(カトマンズ・ダルバール広場で、屋台の5ルピー(15円位?)の
甘~いチャイをよく飲んだなあ・・)

 
手前(モチ麦とライ麦) スクスク40cm
奥(スペルト古代小麦と南部小麦) 20cm!
間は菜の花前の白菜
 
同じ日に蒔いたのに、どうしてこんなに育ちが違う・・?
手前は少し日照時間が短いだけ
 

滋賀・大津・びわこ集会

Biwako Gathering for No Nukes
 
もう6年目にはいる、2011年3月11日から
今年は、お隣の滋賀の集まりへ
マルシェが広場に並ぶ
ロケットストーブ、野菜や手作りおやつ、くるくる市、社会問題の古本市

 
これは、安保法制案に反対するママの会
あまいろだより(手作り市民メディア)、
あすのわしんぶん、も並ぶよ

 
それぞれの想いの歌の後、
 
高浜原発3,4号機運転禁止仮処分決定について報告する井戸弁護士、
多くが地元の年配のひと。(京都は若いひとや労組が多い)
このあと琵琶湖畔をピースウォーク
 
 

徳島・出羽島へ

Teba Island, Tokushima
徳島南部・牟岐(むぎ)町沖の出羽(てば)島へ
 
沖に3.3km、周囲4km、多くが高齢者70人弱の島
昭和20年ごろは、1000人いて小中学校もあったという。
昨年、24年ぶり移住者の子どもが生まれた!
車道がない!ので、港に着いたものは、すべてこのような手押し車で運ぶ

 
3月は牟岐出羽(むぎでば)アート展
(左)元気なゴムの木!、Tシャツアート、遠くにいるのは釣り中のカカシ

 
3月の大潮で天草拾い
昔はみな漁師で、大阪の市場へ魚を運んだという
 
 
2時間ほどの島一周道、野スミレや月桃(?)、ヤブウド、
タブや一面のスダジイの森、
標高90mだが、わき水の共同井戸もある

 
向かいは大島(無人島)
砂浜はなく、大きな砂岩(?)もごろごろ
 

徳島・海部町にて

 Tokushima in spring
 
2006年、ジャマイカから京都に引越して以来、
1~2ヶ月に一度、高知への介護帰省が続く。
 
今回は高知の帰り、室戸岬を回り、徳島南部・海部町(かいふう)へ。
自然農をしている友人の作った稲ワラの小ホーキ
(いろんな草の穂で小さいホーキを作りたい)とずっと思っていた

 
菜園には山のようなツクシがニョキニョキ
塩蒸しして干す

 
稲ワラの鍋敷きを習う
どこも主食(米,麦、雑穀など)の作物から、粉、酒、藁から加工品作り
生活の知恵


これは花弁当ではなく、
3月生まれの誕生日のひとにプレゼント
春の陽気になって,花がぐっと増えた

2016年3月8日火曜日

炭酸温泉で湯治

 
Carbonated hot spring cure
炭酸温泉へ湯治で自炊
金沢~富山~飛騨にかけてそれは美しい立山連峰が・・
(遠くにヒマラヤ連峰がよみがえる・・)


ここは小坂温泉郷の湯屋温泉
(最寄駅:飛騨小坂駅)
 
それはおいしい源泉、
これで湯豆腐やカクテルにしたり・・
宿の主人は、自分で作った米からドブロクを作り、ドブロク特区となった
 

 
部屋の裏はホウ葉が落ちる谷あり
左上は水車のあとか・・?

 
夜の温泉
炭酸+鉄分+塩分も多い

 
暖冬とはいえ、下まで凍った滝もある・・

 
田んぼ道を散歩すると、雪解け水のわきに葉ワサビが・・・
刻んでご飯にかける

 
炭酸水は、血管を広げ体を温める働きもある
飲湯して宿便出しするひともいるが、飲みすぎないこと
ヨーロッパは、主治医により、飲湯が主らしい

冬の発酵食交換会

 
関西に40年間暮らし、春に故郷に帰るフランス人へ
春を待つ花が少ない庭から

 
半月の月
(朱色の細い新月も好き)

 
Exchange Fermentation Foods
(左から)酵母スコーン、味噌、醬油粕、みりんとみりん粕、
甘酒と葛ムース、甘酒味噌ソース
あとからコチジャン、麹の松前漬け、塩麹も登場!
 

醬油麹作り

 
 Preparing Soy sauce malt (Koji)s
野草料理教室の西本さんの家で醬油麹作り
まず浸水していた大豆をぐつぐつ・・
 
 
炒った小麦をミキサーやすり鉢で荒割りに

 
焼き塩にした塩を、すり鉢でごりごり
これは高知・海洋深層水の塩

 
醬油麹の種こうじ菌
これは京都のもやし屋、菱六から

 
これは1週間前に塩水に仕込んだ醬油

 
みな(大豆+塩+小麦)できたら、種麹を混ぜる
あとは、各自持ち帰り、家で人肌くらいに保温
(高すぎると納豆菌が繁殖するので、ご注意!)
3日目くらいにオリーブ色の醬油麹のできあがり
 
それを塩水に入れる。
はじめの1ヶ月は毎週天地返し、その後毎月天地返し、
そして1年後に醬油を絞り、それはおいしいきれいな色の醬油になるはず♪

梅林で持ちより散らし寿司

 
Potluck Sushi under the plum tree
宝ヶ池公園の梅林にて
各自、寿司飯と散らすものを持ちより、
小春の散らし寿司ができたよ
 
 
向こうでは、野点
小さな子どももお手伝い

 
翌朝の発酵ご飯
(上)キムチの汁入りお好み焼き
(左から)炭酸温泉の原水+オリーブ蜂蜜漬けの汁のカクテル
雑穀甘酒のローチョコ、タコのマリネ(川原のマスタード入り)、
かぶら寿司(しめサバとカブ、甘酒+麹)、生青海苔、
雑穀とレンコンの蒸しギョウサ、モヤシと菜の花も。

冬のいろいろ

 
Color in the Winter
炭酸温泉で湯治しているときに作ったバイヤス織り
その後、熱湯と石鹸水でフェルト化させてホワホワに

 
冬の間に染めたいろいろ
作業所で皆がさおり織りにしたり・・
左から絹糸・毛糸・綿糸

 
毛糸や端切れの布を裂く
展示会のタッセル作りに。
草木で染めたいろは、みな美しく、バランスがいい