2022年7月25日月曜日

真夏の菜園と葉っぱ包み寿司

Vege garden & Warapping Sushi by leaves

    葉っぱ包み寿司の葉っぱは、
ミョウガやフキ、柿、青紫蘇など、(ホウの葉は、もう堅し)
酢飯は土佐風に、ショウガと胡麻たっぷり


押し寿司の型に入れた寿司に、なにを載せよう?
しめ鯖、桜の葉の塩漬け、ヤブカンゾウの花、出汁昆布とか


拭き漆の重箱に入れ、一晩重しをする
葉っぱが小さいのは、ジンジャーリリーの繊維でしばる
葉っぱで巻くのは楽しい、おやつ、蒸しおかずなども。


いつも大きくならないモロヘイアが、今年は立派に・・
大好きなハンダマ(金時草)も、こぼれ種が大きく育った


菜園が狭いので、小さな円形支柱に、ヘチマ苗がいっぱい
もう、ツルが空気中をさまよっている・・


冬には枯れ、春には芽吹く月桃(波照間産)
左下には、奈良の当帰が・・!


ビルマのモチトウモロコシ(収穫後)
手前はタカキビ
トウモロコシは、スイートコーンではなく、やっぱり赤茶や黒紫のモチトウモロコシよ


上段:アメリカ先住民の貴重な食糧であったアピオス(ホドイモ)、
 地下の小さなホクホク芋を食べる、不思議な花がつくよ

しかしこの下には、フキ、ユキノシタ、ミョウガ、三つ葉やセリが生い茂っているので、
地下部は収穫困難・・

下段:ハヤトウリ





 

シュタイナー学校と祇園祭


この3日は、シュタイナー学校(京田辺)・大人の夏期講座・音楽編へ


同じころ、3年ぶりの祇園祭



学校の近くの蓮池


夜は、鉢のホワイトセージをたいてみる


小学校1・2~3・4~5・6年生の成長に合わせての
音楽の時間を体感してみる

笛やメルヘンクーゲル、バラバラになる鉄琴や木琴などを使い、音を出してみる
ナバホインディアンの儀式の歌、スペイン語の讃美歌(?)、太平洋の航海の歌(?)
魚市場の歌、いろんな歌が飛び交うよ

輪唱の美しさ
無意識の記憶、生まれたて~死ぬ直前までの音楽療法とは・・?

最終日は、熱学トオイリュトミーの発表もすばらしかった

体と音を開放したい

3年前フィンドホーン(スコットランドのコミュニティ)の音楽の体験週間もすばらしく、

+Secred Dance & Music Festival   に、来夏行こうかな。



 

真夏の手仕事

Hand crafts in mid summer
拭き漆用に集めている木地
2年間新型コロナで休止中だけど、今年はしたいなあ
(右上)葉芭蕉の繊維、(左)おいしいヤブカンゾウの花


近所で簡単金継を習う
パテでかけらをくっつけ、ひたすら削る (続く)


遅いけど、タデ藍の生葉染日和
菜園+知り合いにもらった葉


ミキサーで生葉ジュースを作る


生ジュースに素材を浸し、水洗い、空気に触、酸化させる
を繰り返す、最後に食酢につける


こんないろいろに
重ね染は緑っぽく、本来はきれいな水色~少し青色に


教えてくれたひとは、取れた持ち手にパテをつけ、ひたすら削り、漆を塗り乾かし、
金を蒔くと、それは素敵な金継に。


ひたすら削ったあと、漆を塗って乾燥
2日後、今までないくらいひどい漆かぶれになる・・

10日過ぎたのに、峠は越したと思いきや、別の場所に・・
両腕、首、顔の下~太もも~今はおなか、かゆすぎる!
木酢液、タイの薬草入りバーム、漢方クリームなどいろいろ試し中


今日は花背で、籐でザルを編む日
編む前に水に浸ける


まず6本ずつを4個交差する





2周したら、ねじり編みし、6本を2本ずつに分けて編み進む


時々水でスプレーしながら、みなひたすらモクモクと編むよ
広い場所がいるのよ


最後は、立ち上げ、ふち飾り


ひとりひとり違うザルの出来上がり
私のは上段左、柿渋塗ろうかな。
最後の仕上げは2種類、立ち上げてないのは、上段右2枚と下段中

念願は、いつも持ち歩く草籠を自分で編むこと!

 

2022年7月24日日曜日

島根から鳥取・民藝にふれる


Shimane ~ Tottori for folkcraft
島根に引っ越した家族を訪ねる
今日のお茶は、レモングラスとルイボスティー


どんどん田畑が増えて、小動物もいっぱい
離れと広い母屋、鶏小屋とヤギ小屋もある広ーい家の前から
親たちは、炎天下の中、田んぼの除草中や、畦の草刈り


やっとツボ草を見つける
タイでは、よくツボ草ジュースがあったなあ
スリランカでは、お粥に入れたりするらしい
記憶力のツボ・・?


出雲市・キララの浜にワンピースのまま、ぷかりぷかり


ヤギのグンとキキ、コジュケイも数十羽、黒猫もいるよ


夏はやっぱり花火


石州瓦と日本海沿いの緑を通り過ぎながら、鳥取へ
9月には、中央アジア・ウズベキスタンに行く(予定)なのに、
曇っていたので、鳥取砂丘へも


これはなあに・・?
交点が二つある砂の振り子、リサージュ図形模様
砂丘博物館にて


鳥取市駅前は、10分以内に、温泉の銭湯が4つ、
市立図書館、広い作業所のカフェと店、移住支援施設、工芸店ふたつと民藝美術館
オーガニックの店を見つけた

上は、駅前商店街のビルまるごと改装
食堂、シェアオフィス、屋上菜園などか?


小さな鳥取民藝美術館へ
1930年代、木製と和紙の電気スタンド


毛織物三つそろえ+ににぐり織ネクタイ
竹ショルダーバック、首には懐中時計を下げる紐も

こちらも1930年代(S4-15年ごろ)
昭和恐慌、満州事変と2.26事件、国民需要政策は綿からレーヨンへ


(手前から)鳥取民藝美術館、(日本で初めての工芸店)たくみ工芸店、
民藝の器で食事をいただける たくみ割烹店が並ぶ民藝通り


たくみ工芸店2階では、鳥取在住、谷口恵美子さんのそれは素敵な型染展


民藝という美学
~地域にひそむ新たな価値の発見 9月15日~18日
鳥取大学公開講座(最終日は、窯元ふたつへ)
北欧のデザインと民藝、民藝とコミュニティデザイン、民藝運動からみた地域社会など


郊外の蔵

 

快医学講座・広島


Kai igaku Seminer 3 days in Hiroshima
また快医学30時間講座・後半(頭蓋仙骨とLET(Oリング))3日間へ


感情の記憶が、脳髄膜に来て、固くなることもある
新型コロナワクチンには、重金属がいっぱい入っているので、脳が酸化し、
いろんな症状が出てくる。対処法は、還元物質を入れることだそうだ


坂田さん(講師・熊本)の操体技術は、ほんまにすごい
動診後、マジックハンドの操体で全体のいがみを直す(側弯も)
3月に骨折した左手首の操体的運動も教えてもらい・・
(まだ左手甲は、前に30度位しか曲がらず、握力も右手の3分の1ほど)

富山から、2世代と3世代家族も参加。中学生二人も後半終了す!


3日目ランチは、南インドのミールス
ツボ草のサラダ付き! 白漆の木の器に盛り・・
時々、木の器でミールスを食べる会を開いているそうな・・


わかりにくいけれど、スプーン以外は、漆塗の器
独学でいろいろな技法(鉄やスス、ベンガラ、白や赤の顔料など)を使い・・


いいなあ、この小さな湯飲み