2013年6月23日日曜日

森の家

 
叡電に乗って、市原へ
東北からの瓦礫焼却の予定に入っていたゴミ処理施設を過ぎてわき道へ
 
こんな小さな田んぼ!
だれが大切に植えたのかしら・・?
 

坂を上がると、森の中の家
薪小屋、鶏小屋の脇にはブランコ、猿よけの立派なネットを張った菜園、コンポストトイレ、
薪のお風呂はすてきなタイル張り、子供用の丸太の小さな椅子、
とっても楽しい暖かな家で、持ち寄りごはん

夏の干しもの

 
 
ピクルスを作ってみた
昨年作った柿酢に酵母ジュースの甘み
小さいキュウリと小玉ネギ、干しトマト
隣の庭からタイムやセージをもらって
コリャンダーやクミン、ディルも少し
赤いのはレッドペッパー
 


左から:コリャンダーの種(やっと採れた!)、エンドウ、赤エンドウ、栗の花(草木染に)
左上:庭用ソーラー外灯。土にさすものを取って、トイレやお風呂用に。
    毎日外で充電して夕方中に入れる

糸染め

 
                    最近なれない糸染めをしている
                コブナグサの黄色にインド藍を重ねると、緑色に
                 麻混、綿、羊毛など糸によって染まり方がさまざま
 

 
これは、絞りを藍で染めたところ
どんな模様になるかな・・?
 

土染め

 
大阪・梅田大丸で「風水土展」
「古色の美」(HPあり)の中島さんのワークショップ
日本各地の土の色
鹿児島・三俣の赤い土を選ぶ
 
 
土を溶かした水に布を入れ、モミモミ
布フェルトのベストが、こんな素敵な色に
 
(下にはヘチマ、マクワウリ、ツルムラサキの苗があるよ)


三井寺の不思議の森

 
 
滋賀・三井寺の裏を散歩
 
巨木が倒れている
小動物の隠れ家や人の昼寝にはもってこい
ゆっくり休んでね、長い間お疲れさま
 
近くには養蜂の箱も・・
 
近くのお寺の前には、人の背もある倒木の輪切りのオブジェ
 


醤油絞り

 
昨年作った醤油をやっと絞る(自然にたらす)
 
本当は、細長い袋に入れ、搾り器にジャバラにして折りたたみ、絞るそうだが・・・
高知の日曜市で自家製醤油を並べていた人は、すだれを丸く立てて、
外側に醤油を入れ、中にしみださせるそうだ。
 
右:醤油粕(もろみ?) 左:醤油
 
 
あまりに醤油粕が多いので、重しをしたが、あまり出ない・・
醤油粕なにに使おうかな・・?

夏の実の酵素ジュース

 
野で摘んだり拾うのが大好き、
今は野イチゴ盛り
豆乳ヨーグルトに混ぜたり・・
 
 
ヤマモモ、高知の県木、樹皮でこげ茶色に染める
すぐいたむので、流通には向かない
高知の中央公園には、実がボタボタおちている。
 
 
アパートの前に落ちていた小さい黄色い梅、高野川沿いの桑の実、
工房裏の野イチゴの酵素ジュース
 

         こちらは、高野川沿いのソメイヨシノの苦いサクランボにヤマモモ少し、
                           みないただきもの。
                      漉したあとの生ジャムは絶品か・・?

紅茶作り

 
工房裏で新茶摘み
 
朝摘みを竹ザルに広げ、濡れふきんをかけて自然発酵
夕方、竹ザルの目に直角にひたすらもむと、ほんの少しになる
それにまた濡れふきんをかけて、自然発酵したのが、紅茶
 


                    ほうじ茶は、蒸して、日干しのち、炒る。
                   できあがったのは、青臭いが、お茶はお茶

                      そろそろ緑茶の水出しの季節

アヤメの群青

 
咲き終わったアヤメを摘んで色水に。
何日が布を浸けておくと・・・
薄めの群青~緑青に
その後、うすい明礬に浸けてみる
初夏の色遊び
 



野菜の花

 
コーリャンダ(パクチー)
何度も失敗したけれど、これは実までできそう。
 


 
ねぎぼうず
 

                           ニンジン
                     花として植えたいくらい素敵!

竹崎友次郎商店

 
毎月母の半介護で高知へ帰省している。
 
以前は、どこにでもあった雑貨店。「竹崎友次郎商店」の前の自転車は、マネキンよ。
中へ入ると、高知のヒノキ薄皮で作った円錐形の畑の帽子あり。伊吹山のもぐさの箱も・・
おじさんは、奥の机でなんと綿の種を取っていた。孫のふとんに入れる綿にするのだという。
 

 
高知はチンチン電車あり。伊野~御免(ごめん)、高知駅~桟橋間。
ゆえに高知の人は、こちらは電車、JRは汽車と呼ぶ。

子どものころから、チンチン電車のみで市内は移動している。
なぜかレールの下には、草が高知の空みたいにのびのびはえている。

フィールド・オブ・クラフト 倉敷

 

今年も倉敷のフィールド・オブ・クラフト 倉敷へ。
倉敷市芸文館前広場で、工芸・ワークショップ、食の店が広がる。木陰で休憩。
陶器、木工、ガラス、染織が多いが、鉄、和紙、金属、アクセサリーもあり。


奥では、真鍮や銅をたたいてたたいて、形になっていく。


なんとこれは足踏みロクロでお椀を作る。
手間隙かけてものを作っていたことを想い出したい。とっても大切な時間だったはず・・

れんげ畑

 
近くの三宅八幡の知人の畑に広がるれんげ畑
 
小中高とも高知の鏡川の土手を歩いて通った。春はれんげ畑のわきを、夏はバッタや蝶、トンボが飛ぶ中を。そのころはどこにでもあったれんげ畑。青い麦や草のにおいと共にあった光景。