2013年8月28日水曜日

真夏の中国茶

 
Chinese Tea in Mid Summer
近くの地球環境総合研究所(HP)のオープンデーで
滋賀からの人が中国茶を出してくれた
 
これは竹葉青(チクヨウセイ)
氷の間に新芽の先のみの煎茶を挟み、落ちたお茶をすくって飲む
貴族の遊びとか・・ 水出しはタンニンがやわらかくておいしい
 
 
中国茶は抹茶ほど規則が多くなく、比較的自由にアレンジできるという
6種類の中国茶のひとつをガラスの小さな器でいただく
 

本館では、熱帯・シベリアなどの世界各地の様々なプロジェクトが展示されている。
(30~40代は、熱帯の農村と日本を行き来していたが、もう一度活動できるかな?)

夏の染め

 
Plant Dye in Summer
最近染めためた羊毛の色
クサギの葉のウグイス色、タデ藍生葉染の水色、栗の雄しべの茶色 
 



                     赤や紫は熱帯の草木も多い
           インド藍の青やインド茜の朱に、スオウの赤を重ね染めすると・・・

お灸の会

 
Moxibustion
今日はさいりん館(HPあり)でお灸の会
新蔵さんがお灸のいろはと、いろんなお灸を教えてくれる。
 
(左から)胡桃灸:胡桃の中へお灸を入れて、目の上に。
   ショウガ灸      :ショウガの上にお灸をのせ、患部にあてる。
             MT温灸器    :中に専用の棒もぐさを入れ患部へ。
             棒灸       :手つきのものに差込み、患部へ。(これは昔から持っている)
 

 
箱灸:木箱にメッシュを張っり、お灸を3個並べ、おへその上あたりに。
(これを作ろうと1ヶ月、まだできない・・・)

花笠巡行

 
after Gion Festival
京都の夏は祇園祭りの夏
 
祇園祭の宵宮・鉾巡行が終わり、7月24日には花笠巡行
八坂神社を出発し、鴨川を渡り、お旅所を回って帰ってくる。
 

 
帰った八坂神社ではこの鷺踊りや獅子舞が行われる
そして京都の蒸し暑い長~い夏が続く
 

自給と交換

 
Self-sufficiency and Exchange
スーパーで買う野菜はめっきり減った。
小さな菜園、大家さんの畑、上記のような無人の有機野菜市、有機農家の知人から
生ゴミはせっせと菜園へ(しかし中々土が肥えない・・)
菜園には雨水ためのプラ箱が2個(劣化するので、陶器がいいけど)、庭には蛇口がないので、水分助かる。

ベランダには、いつも日干しのものが並ぶ。今は唐辛子とブルーベリー。

エネルギーは? トイレの水はインド風にプラボトルでシュッシュッツ(水なので夏のみ)でトレペはいらないよ。電気は、小さなガーデン用のソーラーパネルの付いたのをもらったので、日中充電して夜トイレや浴室に運ぶ。太陽温水器も作れたらいいなあ。
料理はロー(生)や漬物も多いけれど、煮込みは保温鍋(ステンレスのや発泡スチロール箱)へ。


洗濯は、秋に集めたムクロジの実を浸した水で。(他にサイカチやエンジュの実も使えるよ) 汚れは竹炭液や重曹で。

ソメイヨシノのサクランボや桑の実、野イチゴ、採集(いただく)も大好き。それらはおいしい酵素儒ーズに。野生化したお茶の葉は紅茶やほうじ茶に。渋柿は柿渋に。1年待つのよ。

それらは時々友人と交換したり、いただいたり・・ 自然、地域と友人たちに感謝いっぱい

畑の小学校・京北

 
Basic School for Self Sufficiency
今日はやっと「畑の小学校」へ(HPあり)
月一(第2水曜)京北(京都市・右京区の北)に集まり、自給自足の智恵を学ぶ
 
 
丸く植えたり、スパイラルガーデン風もあり、
ちょっとパーマカルチャー風?
ゴボウ・カリフラワー・菊芋・バターナッツ・パクチー・紫蘇・カボチャ
自給の畑はいっぱいいっぱい
 
 
7月はニンジン播き、8月は大根、9月は玉ネギ
先生は糸川さん(左中)
このあと自家採取した種を固まりのまま播くのもしてみた・・・
 
その後持ち寄りご飯で自給農法研究会
「むかしの農業」昭和10年代の秋田の農業のようすをみながら・・・
そこのころは運搬も農耕もすべて馬だった!
それはがっしりした小柄の馬
 
近所の除草剤散布の悩みなど話つつ夜はふけて・・