2014年11月2日日曜日

種の交換会

 
Seed Exchange
森のつどい・京都オーガニックマーケット
種の交換会は、奈良オーガニックマーケット・種ブースのひとが開催
 
 
米も麦もいろんな種類が・・
秋蒔きのものを交換する
南部小麦、モチ麦、菜っ葉など
 
種は旅する、ヒマラヤの照葉樹林から、アンデスの森から
 
 


                 種取りワークショップ、胡麻をみなで採る

       この後は、Seed Savers などの活動している友人のすたれつつある雑穀などのお話
    ときめき農場の池添さんのお話もそれは愉快! (ブログ:宇宙と野菜に愛と感謝を)

柿渋作り

 
Making the bitter juice of the persimmon
2年ぶりに柿渋作り
青い渋柿をつぶして、水に浸し2-3日発酵させる
 
 
それをジュースにして保存
1年後には紅茶色に
(手前は生七味を作ってみた)
 

                2年もののこげ茶色の柿渋で、木箱を塗り重ねる
                  豆や米の虫除けに、木綿袋も数枚柿渋染めに

トランジション夏祭り

 

 
Transition Town Summer Festival at Nagano
今年は信州・上田・市民の森公園で
全国のトランジッションタウン(TT)などの活動紹介
(彼はモバイルカーで全国を旅中)
午後は、オールトランジションミーティング
 
トランジッション・ジャパン(HPとFB)へ
 
 
ウッドガスストーブ作りや、地域通貨ゲーム、チェンジ・ザ・ドリーム・シンポ
 

                  中部TTによるフォレストガーデン案内
                   Food Forest の長期的なものみたい

           木を植えるなら、ムクロジ(洗剤)、カヤやマテバシイ、栗(ナッツ)、
          イチジクやパッションフルーツ、柚子(酢)、葉芭蕉やパパイヤ、桜も!
 

野染め

 
Natural Dye Painting
法然院で遊びの寺小屋
今年も宝石すくい!、煮干の解剖、街頭紙芝居などいっぱい、いっぱい
これは野染め
染めのおっちゃん、斉藤さんは、3月11日以降、それまでの化学染料から草木染めに変えた
バケツにはたくさんの草木の色
 

                  みんなでハケ持って、自由に描いていこう
                 夏の光であっという間に乾いて、1mずつお持ち帰り

米飴作り

 
Making Rice Candy
もち米のおかゆに乾燥麦芽を混ぜる
60度で6時間おくと、薄い甘みが・・
 
 
自然落下
袋の中は、米飴かすいっぱい
 
 
それを1時間以上煮つめると、米飴のできあがり
デンプンがあれば、サツマイモやジャガイモ、残りご飯でもできる。
 
にごったのは、すぐ絞れなかったから・・
ショウガ汁を混ぜて保存中

真綿作り

 

 
Making floss silk
久しぶりに真綿作り
信州・伊那谷に残る一軒の養蚕農家からの蚕
灰の上澄み液(アルカリ)で煮る
黒いサナギの糞やサナギも出てくるよ
 
 
 
木枠に延ばし数枚重ねて真綿となる
 
 
世界の蚕 生成り絹の色もさまざま
 
黄繭(タイ)、 野蚕(日本)、クリキュラ(インドネシア)、ヨナクニ蚕(沖縄)
タッサーシルク糸いろいろ(インド)、
タッサーシルク、ムガ(インド)、タッサー(ラオス)

パーマカルチャー夏フェス 

 
Permaculture Summer Fes. at the foot of a Mt. Fuji
初めてパーマカルチャー夏フェスに
富士山麓の富士エコパークビレッジにて
太陽光、井戸水、コンポストトイレ、ミミズファーム、ビオトープなどで循環を目指す
 

 
空き瓶と白壁の小屋
 
 
私は、室内で植物の洗剤コーナーを
ミカン発酵洗剤、ムクロジの実、サイカチのサヤなど
いろいろ交換やお礼にも使った
 
 
 
古タイヤのスパイラルガーデン
小さな場所に、影・日向、高低などを作り、多様性を作る
 

                     野外では、コーヒーを炒るひと いい香り
          旅する本屋さん、薄い板の工作屋(ポストを作る!)、ダンボール燻製など

パーマカルチャーグッドデザイン賞、パーマカルチャーデザイナートーク、音楽も夜更けまで