2020年6月22日月曜日

初夏の植物あそび


with Plants in Early Summer
久しぶりにヨモギで草木染、明礬と鉄媒染で。
奈良・桜井の知人の家の庭で、薪のカマドで。
(左から)アベノマスク、絹糸、ラオス生成りの絹ショール、奈良晒の布巾


奈良駅近くの知人の畑の隣では、なんとかわいいヒヨコ豆がふさふさと・・!
ひとつのさやに、二個豆が入っているよ
乾燥が好き、雨はきらいなので、秋播き、梅雨前に収穫がいいのだろうね。



アパートの前のテーブルで、朝の中国茶
高知の碁石茶(後発酵茶)、盛夏・奈良のお茶園で作ったウーロン茶、
クアラルンプールの中国街で買った岩茶など。
茶葉は干した後粉にして、クッキーや蒸しパンへ


京北で山羊小屋の草屋根作り
雑草をはいで、稲苗用パレットに盛り、防水シートを張った屋根にのせる


ここでも東洋茜を見つける
茎は四角、葉はハート型、ツル性で、日向に生息
インド茜、中東の茜、みな違うようだ
ネパールの山中で東洋茜を見つけたが、
いつかアッサムあたりでインド茜を見たい!


とても広~い山羊の放牧地、その山羊小屋に雑草パレットをのせる
鳥が種を運び、だれかが花の種をまき、
梅雨明けどんなになっているかな~


その近所の山で、香りよいクロモジやホウノキを見つける
ここらは、ホウノキで混ぜご飯を包むそうだ


京北で杉皮、ユズ皮やクロモジで
エッセンシャルオイルと蒸留水を作っている杉の精
ガラス下部に蒸留水、上部にオイルがたまる


下の鍋で植物を蒸す
杉皮でオイル作り体験も可


嵯峨野の禅寺の竹林の下には、なんと山藍がたくさん自生
インディゴはないが、古来すり染めや乾燥した根は青いという
高知・室戸岬の山の中で見つけて以来2回目


近くの古民家ノコミュニティスペース・五右衛門
(上高野・くらしごとFB)の野草レストランへ


その後、知人作の蒸留水器で蒸留水作り
上から氷のはいったケーキ型、蒸留水がたまるケーキ型、
穴をあけた鍋(この中で植物を蒸す)
つまり、蒸された植物の蒸気が、上部の氷で冷やされ、中部のケーキ型にたまる

レモンの葉は、1時間で50㏄くらいできたが、クチナシの花は香がX.
自分で作って、ローズマリーやジンジャーリリー、ジャスミンなどでしてみたい!




初夏のハイキング


Hiking in Early Summer
ほとんど人のいない比叡山へ


10年(?)こもって修行するというお寺の前で。
キツツキの鳴き声、満開のツツジを見ながら、ゆっくりゆっくり歩く


裏山を登る
ここらの山にもいたるところに道があり、比叡山や鞍馬、大原や八瀬にと続く
こんな道を歩いて、お参りや炭を都に運んだのだろう
尾根でお茶もわかし、ブランチを


沢沿いの不思議な岩


宝ヶ池公園で、南インド料理のピクニック
鹿ものぞきにくる、ヤマモモもうすぐ


初夏用に玄関のカーテンを模様替え
絹の紗の草木染


奈良・桜井近くの小道の不思議な木の椅子
たわわな桑の実が落ち、お茶の木のわきに東洋茜見つける

春の保存食作り

Making  Preseved Food in Spring
コロナの春は、保存食と菜園と周辺のハイキング
(左上から)ショウガのハチミツ漬け:シナモンとカルダモン入り
小豆の甘酒:米のおかゆを小豆に変えるとあんこみたい
イカの塩辛:ショウガと柚子皮を入れると生臭さがなくなる


初めてのコチジャン作り
蒸したもち米+唐辛子粉+塩
左の麦芽糖も加える、1カ月後に食べれる


年末、愛農高校・食品加工講座で作った醬油をやっと使い始める
濾しながら使ってみる


オープンが壊れたので、土鍋でパンを焼く
南インドの雑穀と豆の粉入り



裏山の松葉で炭酸ジュース
2-3日日向におくだけで、発酵力がすごい!


やっと昨年の大麦(万年星)とタカキビを脱穀始め
タカキビ(砂糖モロコシみたい)の茎は、机のホウキに
新茶を摘む、簡単紅茶になるかなな?


昨年より1か月近く早く大麦収穫!


小さな菜園用の苗たち
(左上から)高知の地キビ(硬粒種)、?、
ミニトマトを半分に切ってふせただけの苗!、 パクチー


テラスにはいつも干し物が・・
今年の野草茶、ヨモギ、桑、ドクダミ、
加えて、イチョウ、ハブの種、スギナ、柿、菊芋の葉など


奄美風ミキ
雑穀入り5分搗き・米のおかゆ+生サツマイモおろし汁を入れて、日向におくだけ
赤ちゃんも飲めるし、小腹すいたときにも、おいしい。