2013年7月15日月曜日

伊吹山 もぐさツアー

 
              今日は鍼灸師の友人たちと伊吹山周辺へもぐさツアーへ
              まず伊吹山文化資料館
              芝入れ、土のカマド、蒸し器、木臼、石臼、
小学校まで預けられていた四万十川下流のおばあちゃんの家、その土間の台所を想いだす
 
 
                   薬草の蒸し風呂!
        ラオスには、何人も入れる薬草風呂があったなあ・・
 
 
                ヨモギの好きな私はドキドキ・・
                「みなでヨモギを摘んで、もぐさ工場に持って行こう。」というチラシもあり。
 
 
               次は山正(HPあり)でもぐ製造見学へ
           まず干したヨモギを両手でこするだけで、もぐさ風になる! マジック!
 
 
5~6月に採集したヨモギを日干し後、高温乾燥
               手前の石臼でヨモギを挽く 
               (3つの臼で挽いて、だんだん細かになる)
            手前(写ってない)の長どおしに入れ回転させ、茎などの不純物を除く
 向こうの唐箕(とおみ)で、さらに不純物を取りのぞく
 
    こうしてできあがったもぐさを当日中に調合し、製品となる
 
 
 
 なんと、山正は、ネパールでもぐさ作りを支援している
      こちらは、ネパールのヨモギでもぐさを作り、製品化されたもの
               表紙はネパールの和紙(ロコタ、ミツマタ)と版画
               (ネパール語で、ヨモギはティティパティ)
 

                     その後、伊吹山薬草の里へ

           なんとインド茜が・・・! 初めて本物を見てドキドキしたよ。
           インド人の友人、ラジェッシュの故郷、
           多雨多湿のアッサムにはたくさん自生しているという。
           インドでは、アーユルベーダの店でインド茜粉を買ったなあ・・

           そこの薬草風呂に入り、帰路へ

蓮池と野生のカラシ


なんと近所に蓮池(畑)があった。レンコンに違いない。
今年はここで種レンコンをもらい、ちょっとでも作ってみよう。
鉢は? ベビーバス、大きな火鉢・・?



友人が作ったそれはおいしいマスタードをもらった。
早速、岩倉川の土手に鈴成りの野生のからし菜を集める
これに酢(柿酢やリンゴ酢か?)と甘み(酵素ジュース)を混ぜ、1週間すると発酵・・・
その後、マスタードを半分つぶす。あ~楽しみ!

わら納豆作り

 
久しぶりのしゅわしゅわ会(発酵の会)
(上から)もち米のソーセージ風入り海苔巻き、切干大根煮、タイの干納豆ぺースト風(トアナオ)、
夏野菜の蒸し煮、ズッキーニのサラダ、天然酵母パン、生タヒニ風、黄梅の味噌漬け、
発酵ジンジャーエール、天草からの寒天の梅シロップかけ、まだまだいっぱい
 
 
持ち寄りごはんの後は、わら納豆作り
まず、わらをきれいに、やわらかくする
 

            わらつとを作って、やわらかく煮た大豆を入れ、呉汁をかける


           わらで縛って、40~45度で3日間保温すると・・・ 糸引き納豆に!
  (その後、ゆでた大豆の中にわらを1本入れるだけでも納豆になると聞いた。) わらはすごい!

夏の色いろ

 
最近工房で、慣れない糸染めをしている
(左から) インド茜の根、ヤブマオの葉、葛の葉、黄と緑の重染、インド藍
秋ごろ、みなのさおり織りになるかな?
 


近所に引っ越してきた知人の木のデッキにおいてあるスクモ (こちらは徳島から)
来年は、タデ藍の葉を乾燥させて、スクモを作る予定
来週は、タデ藍の生葉染めを。

若狭 ひびき家

 
岩倉~大原~鯖街道をとおり若狭のひびき家(HPあり)へ
 有機米作り農家、保志さん家族の畑
黒豆や黒小を撒く
夜はみなで田んぼ舞う蛍を追って・・
 


 
彼の不耕起の田んぼ
その田んぼの虫の多いこと、(草も多い)
いろんなトンボ、蝶、おなかの赤いイモリもいっぱい
 
 
別の田んぼの畦には、鴨が産んで放ったらかしのような卵


                      翌日は、有機の梅林で梅もぎ
         持ち帰り黄梅にして、味噌漬け、しょうゆ粕漬け、ショウガを足して酵素ジュースに。

2013年7月14日日曜日

Give me Vegetables

 
今日は、京都第2回目のGive me Vegetables .
会場は、出町柳多目的カフェ「かぜのね」隣、自転車修理屋裏の「出町柳文化センター」
野菜、米や豆が入場料。それら次々とそれらで料理してくれる。出演者へのお礼にも・・・
 
 
奥の舞台では、次から次へと入れ替わり立ち代り、
彼らは倍音グループ
(左から3人目) インド、キルギス、ハンガリーなどの口琴。(右端)インドのタンプーラ
(左から2人目) なんどガス釜やホーロー洗面器でも倍音が・・・!
モンゴルのホーミーや缶カラ三味線も登場