2015年11月9日月曜日
2015年9月6日日曜日
かけろま島(3)
Kakeroma Island (3)
中に赤いソテツの実がいっぱい
外殻を割って、水にさらしながらアク抜きし、天日干し。
荒割りしたものに米を混ぜ、蒸して麹にする。その後ゆで大豆を混ぜて、熟成する。
友人は、島で唯一ソテツ味噌を作っていた古老に教わり、復活させた。
奄美では、昔は味噌といえば、ソテツ味噌だったらしい。
島では、お盆明けに舟こぎ競争がある。
夕方からその練習。
南の島は楽園ではない、
缶やビンもいっぱい混じった不燃ごみは、谷間に廃棄するのみ。
処理(焼却)施設がない小さな島では、多いのかもしれない。
空には低空飛行のオスプレイ(どこからどこへ・・?)
島には小さな製糖工場がいくつかある。
ここでは、サトウキビ汁からキビ酢を作っている。
蔵付きの菌で瓶で1年以上熟成。
島中、センダン、デイゴの木など大樹があちこちに。
これは武名の20x20m以上はありそうなガジュマル。
どこにも名前も樹齢も書いてない。
かけろま島(2)
kakeroma Island (2)
奄美本島の南端の古仁屋から船でかけろま島へ
須子茂集落のアシャゲ(ノロが祭事を行う場所)
でもこの集落には、ノロ(母系)はいなくなった
生垣が美しい須子茂
でも半分以上の家は空家となっている
昨年休校となった小学校の裏にある湧き水
毎朝水を汲みに行く
水道が引かれるまでは、みなこの水を飲んでいた
手前には請島と与路島、遠くには徳之島が・・
南西諸島には1年近くいた。
西表島や小浜島、宮古島(WWOOF)、石垣島(サトウキビ刈りと熱帯農業研修)
でも初めて、垣根のハイビスカスの葉(左)で洗髪。右は京都のムクロジ(洗濯に)。
ハイビスカスがあれば、シャンプーもいらない!
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