2016年10月28日金曜日
アフリカの雑穀
Millet from Africa
マリとザンビアに1年ずつ、コートジボワールに4ヶ月いた、合計2年4ヶ月。
ザンビアのカピニ村には、ルリとキタダイと名づけられた子どもがいる。
それにしてもはるか遠くのアフリカよ・・
今日は、京大アフリカ地域研究資料センターの
公開講座「アフリカから学ぶこと」第1回へ
重田先生の「1978年スーダン南部~2016年エチオピアのフィールドワークまで」
(アフリカ地域研究会の公開講座も年間あり)
エチオピアの主食は、テフ(発酵させてインジェラに)、シコクビエ、
タカキビ(コーリャン)など。
野生種と栽培種の間のタンニンが少ないタカキビは、
熟してデンプンになる前の糖分が多い実を生食するそうだ!
コーヒーのつまみなどに。
2-3日後、「お米の勉強会」のスタディツアーへ。
滋賀北部の阪本先生の「世界の雑穀の話」
種は旅する、アフリカ~中近東~南アジア~日本へ
これは上記の野生種と栽培種の間のタカキビ
エチオピア産
こちらは栽培種のタカキビ、エチオピア産
随分昔のものだが、雑穀は虫がつきにくいらしい。
そのうち世界の発酵と雑穀の旅へ
秋の菜園から
from Autumn Garden
大麦と小松菜
麦茶や大麦粉に
大好きなパクチー(コーリャンダー)とチシャ
目指せ、こぼれ種パクチーガーデン
スペルト小麦(グルテンの少ない古代小麦)
こちらも粉にしてパンかチャパティに
アサツキと真ん中はタイム(ハーブソルトに)
(右)ひょろひょろラッキョウ(3年目に食べられる?)
(左)タデ藍、これもこぼれ種でできるか?
やたら大きくなって倒伏しかけのアマランサス
(インド北部でみたアマランサス畑は、真っ赤でそれはきれいだったな~)
間違えてまいた島人参が発芽!
(これまた間違えてタカキビ蒔いたら、5cmくらい)
(左)こぼれ種の決明子(ハブ草)
(右)ビルマ・シャン州で拾ってきたサボテンにこんなに新芽(?)が・・
他にもオーツ麦(粉に)、えんえん延びるハヤトウリ、パセリ、ハスイモ、
レンゲやクローバーの小さな芽、もうすぐ収穫のショウガや高知の山芋(?)、
多年草の花も少し、香る花や木があるといいな~
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