2018年7月22日日曜日

蜜蝋ラップとビニールバック作り

Maing Beeswax Wrap & Vinyl Bag
ファーマーズマーケット京都で、蜜蝋ラップ作り、
 
講師は小山さん (詳細→FB:biwabochi beeswax wrap、出張可)
始めに、世界のプラスチック事情とミツバチのスライドを見ながらお話。
材料は蜜蝋5g、松脂とココナッツオイル1gずつ、綿布。

 
それらをホットプレートで溶かして、シリコン刷毛で布に塗るだけ。
25度以上でココナッツオイルは溶けるけど、冷凍はOK.
あまりもののフタやオニギリをくるんだりいろいろ
 
 
京都エコロジーセンターで、ビニールバッグ作り
障がい者の施設で作っているPORIFF
 
PEと書かれたビニール素材を集め、プチプチの上に並べる

 
できあがりはこんな風に、
厚くしたければ、接着芯を間に入れる

 
プチプチ+PEビニール+あて布と重ねて、中温でアイロンあて

 
本も手ているよ。
雨用の集めの袋をつくりたかったので、再度トライ!

奈良でウーロン茶作り

Making Chainese Tea in Nara
猛暑の中、今日は奈良でウーロン茶作り
おいしい中国茶をいれてくれる奈良・喜茶主催
なんと16回目!

 
1時間一芯二葉を摘んで日干し
竹内さんの無農薬の茶葉畑(ヤブキタ)なので、ウンカもブンブン
ウンカが食べた酵素の出やすくなった茶葉のみを使うのが、東方美人らしい。

 
しおれたら、室内へ。
やさしくゆすりながら茶葉が重ならないように寝かす。これを繰り返す。
この間に、渋み・苦みが甘味のあるにおいに
 
 
合間に水遊び


 
ウーロン茶は半発酵、中火で茶葉を熱して発酵を止める。
(紅茶は完全発酵)

 
湿らした布でくるんでやさしくもむと、随分小さくなった

 
最後に、低め温度でゆっくり乾燥(日干しでもいい)
摘んだ茶葉が25~20%に、水分量は5%くらいになる。
 
できたてのウーロン茶を、こどもお茶教室のこどもが、流しで入れてくれる
熱いときには熱いお茶か、みなさんありがとう

夏の菜園

 
Small Vegetable Garden in Summer
梅雨前に刈り取った麦類
(左から)スペルト古代小麦2種、裸麦
でもその後、他のスペルト小麦は雨にあたって黒くなる・・
 
(来年は裸麦だけにしようかな。)
脱穀が簡単、梅雨前に収穫可、背が低いので倒伏しない。
 
裸麦は大麦の1種、
大麦(西アジア~アフガン原産)は、カルシウム、カリウムも多く、
ビールや焼酎作り、麦ごはん、麦茶、麦みそ、はったい粉などに。

 
毎年こぼれ種を試みるコーリャンダー(パクチー・香菜、南ヨーロッパ原産)

 
F1(一代交配)でないミニトマト(南アメリカ原産)を半分に切って、
伏せて土をかけた自然ばえ。
見事にあふれるくらいに発芽!詳細は「うかたま」前の号

 
おととし宮崎からもらってきたウチワサボテン(南北アメリカ原産)
メキシコではよく食べた、茎ワカメのような味。
(いつまでたっても新芽(?)が出ない)と思っていたら、やっとニョクニョキ
今晩のサラダになるか・・?
 


そんな中、昨年7月月老人ホーム内で脳梗塞で倒れ、
ずっと意識障害だった母が、5月29日深夜天国へ。
この10年間、横浜の姉と交代で1~2か月毎に遠距離介護を続けていた。
延命治療は望まず、水分点滴を1000ccから500㏄~200㏄と減らしていった。

93才の母は、やっとと床づれや点滴から解放されてほっとしていることだろう。
1年後には禅寺の永代供養に、高知の実家も手放す。そして旅に出る

 
 アピオカ(南米原産)の不思議な花
芋は栄養価も高く、蒸したらホクホク

 
38度が10日以上続き、雨は2週間以上ない京都でも、育つのは・・?
 
左:台湾アカザ(東部の人々は、実を雑穀として食べたり、お酒を醸す、若葉は野菜)
右:タカキビ出穂!(モロコシ、コーリャン、アフリカ原産)
東部アフリカの主食は、トウモロコシのソバガキ風のトゥだが、その前は
タカキビなどで作っていた。

 
わかりにくいけれど、左上から右回りに、
モロヘイヤ(中東・アフリカ原産)、
サトウモロコシ(ソルゴー・アフリカ原産、茎は2㎝位になり、甘い!)
オクラ(インド北部原産?、
ザンビアでは、背の低いオクラがたくさん野原に自生していて、よく食べた)
シコクビエ(東アフリカ・インド原産の雑穀)

 
ハートコレクション
上の大きい砂岩:天竜川上流の中州で