2021年10月11日月曜日

乾坤塾、モグサ温湿布


Gathering with Kawaguti san, Mogusa hot compress pack
8月の終わり、奈良・飛鳥寺研修会館にて
「妙なる畑にたちて」川口由一さんの宇宙観や哲学と参加者が語る3日間

乾坤塾(けんこん)の始まりは、共に育つ力を作る
常に参加者に会話をうながす
(毎年8月と2月に実施、詳細→赤目自然農塾)
妙なる畑・見学会(2か月毎)や赤目自然農塾(通年)も開催中


飛鳥の町並み


川口さんのスケッチと彼の言葉から

はじまりなく、終わりなく。無数に生まれ、無数に死んでいく。
宇宙が無目的に動いている(?)
すべての変化は喜び,感知できないものを知る

(私、言葉を選ぶ、間をとる、ひとりで歩く
気づきにい、聞こえずらいものを知る)


1年に一度、モグサ温湿布を作る
始めは干しヨモギ、マコモの葉、いろいろ変えたけど、
今は荒目のモグサ(箱灸や棒灸に使うもの)で。」
今回は大き目のを3個、内袋と外袋を縫う


銅の洗面器で塩とモグサを混ぜる
塩:モグサ(約8:1)


水道水浄水器
中に入れている備長炭や竹炭、麦飯石,サンゴを干す


出来上がったモグサ温湿布を、炊飯器の保温で温める
1時間弱で暖まり、肝腎臓、目や型に当て、おやすみなさい。