2018年4月7日土曜日

冬の草木のいろいろ

Plant color in winter
 
桜と梅の枝をいただいたので、煮て染液を数日おく。
すると、酸化して色が赤味がかる。
(本当は、樹皮のみがいい)

 
赤みがかった桜色に・・

 
奈良・大宇陀の水谷草木染へ
草木染の多色板締め
折り紙絞りで、板をアルミ箔でくるみ、きつく縛る

 
5色の染液(インド茜、栗、セイタカアワダチソウ、スモモ、ビワ)が
鍋で用意されている。60回染液をかける。

 
この折り方では、左端の亀模様になる。
森林インストラクターの水谷さんは、媒染にミョウバンも使わない。
豆乳下地→染め→アイロンのみ。

 
また落ち椿の季節。
拾って、きれいな花びらを選ぶ。
水1ℓ+クエン酸1%の染液に絹布を漬け、2-3日浸し染めすると・・