2025年1月3日金曜日

パルパの村々へ(3)



ラリプールの村に帰ると、彼の祖父の命日の儀式
ブラマンの男性のみが身に着ける紐(ジャナイ)を、1年に一度新しくする


プジャの特別なお菓子が、ふるまわれる
ウコンやカルダモン入りヨーグルトと、セルロティ(米粉ドーナッツ)、炒り落花生


命日のプジャ(礼拝や祈り、儀式)の後


キバナコスモスとマリーゴールド、バタフライピー(蝶豆)


ラリプールの穀物屋
いろいろな色のダルや緑豆、クルミ、胡麻やマスタード、パスタなど



揚げダル、玄米チュウラ(焼き米)、揚げ麺


台所には銅製品も多い、真鍮の深皿もあるよ
左から:セルロティ用の鉄フライパン、木製ヨーグルト入れ、揚げ物採り?、銅の水入れ



小学校には、保育園も併設している



以上小学校に展示していたポスター


数年前までアシシ家族が暮らしていた村へ
素敵な石板のスパイス潰し


9月末の土砂崩れで、1mも土砂が流れてきたという

道路上の沢が氾濫し、土砂が流れてきたようだ                    数年前ここに滞在した時は、収穫したコーヒー豆を焙煎し、              水牛ミルクとチャパティのぜいたくな朝食


そこから少し離れた場所に、有機コーヒー園を作りかけ
大きく実った5年目のコーヒー


収穫したコーヒー豆

赤い実:120(Rs/kg)
白皮付(パーチメント)800-1200
緑豆(白皮を取ったもの)1600-2000


ラリプールの立派な眼科病院
年間1万人も白内障の手術をする

村のヘルスポストは。減少傾向にあり、近くで二つ閉鎖されたそうだ


眼が悪くならないようにする啓発ポスター


今日は、OKバジさん30周年の祝賀会へ、みな民族衣装で。
ネワール人の正装、トピ(帽子)は必須

ネワール人*カトマンズ盆地と周辺に暮らす先住民、チベット・ビルマ語族、
ヒンズー教と仏教を信仰、ネパールで6番目に人口が多い


仮面の踊りは、ラケやネワール人



彼が、OKバジ
30年前から、ここパルパ郡の村々でボランティアで活動中


参加者には、ダルバードがふるまわれ、みな並ぶよ
手前は胡麻だね


打楽器、マダル(横長)やダマハ


ネワール人の楽団


美しい真鍮模様のシャナーイ


パルパ郡ラリプールからポカラへ 数時間かけて、ジープで向かう

泥と竹の建築の友人が作ったポカラのカフェの内装 まだ進行中

レイクサイドにて


式典でネワール人たち