2016年1月20日水曜日

東北タイへ(1) プラムビレッジ

 

 
for North East Thailand (1) Plum village
冬至過ぎの夜中に東北タイのプラムビレッジへ
ティック・ナット・ハンのアジア・太平洋のセンター・仏教徒のサンガへ
(関西は、関西バンブーサンガ、kyoto Mindfulness Practice (HP)へ)
 
 
 
12月25日から1月1日までのリトリート
アジアを中心として中国・ベトナム・タイ・日本・香港・シンガポールなどから
250人参加し、若いベトナム僧を中心に170人が暮らすセンターに集まった。
2009年、ベトナムではティック・ナット・ハンの多くの僧院が破壊され、
多くの僧侶がタイに亡命し、荒地にこのセンターを作った
 
 
多くはこの食堂の上の大ホールで行われる
チャンティング、法話、トータルリラクゼーション、5つや14の戒律の授与式など。
タマリンドの木の下では、小グループでダルマシェアリング。

 
15分おきに鐘を呼び、すべての動作を止めて、呼吸にもどる

 
毎朝5:15からの座る瞑想
時には野外で大きなロウソクの回りに座り
十六夜の月のひかり
 
 
食べる瞑想
タイやベトナム風のビーガン料理が並ぶ
(手前左)今回通訳してくれたソーヤ海君
アーバンパーマカルチャー、非暴力トレーニング、ギフトエコノミー
などの共生革命家

 
大晦日の夜は僧侶たちが音楽を。
それは美しい音色
夜は、僧侶たちの読経の中、来年の希望を書いて火にいれる儀式

 
 
暁の光の中、歩く瞑想
 
プラムビレッジのメモから
 
すべてのひとはだれかのために必要
相手が幸せになると私も幸せになる
条件が整ったときに、ものごとは現れる
立ち止まりゆっくり歩くことで、多くのことができる
あなたは私の中に存在し、私はあなたの中に存在している
自分の怒りの根源は、私の中にある
祖先と一緒にこの鐘の音を聞いている
行くのではなく、帰るのでもなく・・・