2019年4月2日火曜日

HASERA パーマカルチャー農場

HASERA Permaculture Farm
14年ぶりのネパールへ
2000年~2005年は毎年チェンマイからネパールへ農業プロジェクト他で来ていた。
そのときの女性農業研修の現地の協力団体だったINSANのゴビンダが開いた農場
始めの数日PDC(パーマカルチャーデザインコース、16日間)に参加

 
ひとつのリングガーデンの中に8種類の野菜が育っている
奥:共同シャワーと洗い場、右:新しい宿舎を建設中

 
種コレクション、
シコクビエやキビ、トウモロコシ、エゴマなどの雑穀、豆類も多い

 
カトマンズから東へ2時間、バネパの先、標高1400m
朝晩は寒くて、湯たんぽなしでは寝られない
目の前には、シシパンマ、ジュガモなどヒマラヤ連山が300㎞続く
 
右下:農場の1階のテラス、ランチやお茶したり、クラスになったり、瞑想したり・・

 
今日は森の多様性、地形、気候の微妙な違いについて、

 
敷地の中には、女性グループが「母なる地球」で布ナプキン作りも。
真ん中は、オーガニックコットンでインド茜染

 
ペアになり、始めの20分は目隠しして歩く、触る、感じる
あと20分で20種の植物を採集、ゴビンダが解説
ヨモギ、ハコベ、ネパール茜、ホウキ草、カンゾウ、イラクサ、シダなどいっぱい。

 
近い文化圏のひとがペアになり、文化の違い、あいさつ、共通点などを紹介
これはネパール人とインド人のペア

 
食事は、7時半:朝食(ショウガティー、水牛のミルク、果物他)10時:おやつ(カジャ)、
12時:昼食(ダルバット)、15時:おやつ(カジャ)、19時:夕食(ダルバット)
 
これはダルバット(豆スープ(ダル)、チャパティ、白米(バット)、果物、
チャツネ(野菜のスパイスペースト、おいしい!)野菜カレーで、ほとんど自家製

 
コース参加者、前列真ん中:ゴビンダ
本当に素晴らしいファシリテーターで、実践者でもある。参加者は、
泥と竹の建築家、頭蓋骨療法のセルフヒーラー、仏教を修行中、2年の旅中など。
 ファームステイのみも可能(1日850Rs)→HASERA HPへ
 
 

2019年2月25日月曜日

愛農会の麹合宿

Rice malt workshop
北ビルマ、北タイの旅から戻ってすぐ年明けに、
三重・愛農会の麹合宿へ(農産加工集中コース)へ
愛農高校は、日本で唯一の有機農業を基本にしている全寮制の高校
 
みなで蒸米を麹用にほぐす
種麹を混ぜて米麹ができたら、味噌や甘酒、みりんに。

 
炒った小麦の粗挽き+ゆでた大豆+醤油用種麹を混ぜて、醤油麹作り
このあと塩水に混ぜて毎日かき混ぜると、1年後にはおいしい薄口醤油に。
 
 
昨年作った醤油を濾す 
これなら家でもできそうだ
うまみが一杯詰まった醬油粕は、2番仕込みや加工品に。

 
講師の葛原さん
ワインソムリエでもあり、土の香工房で味噌・醤油を販売している

 
室(ムロ)に入れた米麹
28度で24時間保温→12時間後にかき混ぜる→12時間後にできあがり

 
これは、宝物の稲麹!
稲麹→種麹→米麹を作る!

 
ゲストの羽間農園の稲麹作り
(左から)できあがった米麹、種麹
これで麹は自給し、醤油や味噌を作っているそうだ!

 
これは麦麹
できあがった麦麹は、麦味噌や塩麦麹に。
 
 
(左から)醤油仕込みのボトル、ドブロク

 
他にも塩麹、醤油麹、旨辛じゃんも仕込んで、
仕込んだおみやげもたくさん持ち帰り、各自仕込み中。
毎日おいしい発酵ご飯もごちそうさま。
 
他にもいろいろイベントあり、愛農会HPへ。
 
2月末から桜満開前まで、14年ぶりのネパールへ、
たくさんの記憶、縁のあるヒマラヤの国へ、

2019年1月18日金曜日

Sahainan パーマカルチャーファーム、ナン(2)

 
Sahainan Permaculture Organic Farm、Nan, North Thaiand (2)
左から:ミーの葉、シトロネラ、マックルーの葉
ソンポイ(ヒンディ語はシシカイ、サポニンあり)のサヤ、
これらを1時間煮つめたら、薬草シャンプーのできあがり
 
ハイビスカスの花を水に漬けておくとヌルヌルし、
それで洗髪すると、とてもシルキーになる

 
水源まで森の散歩、
途中ホースの点検、泥出し、野草など採りながら・・
ここからの水を毎日飲んでいる

 
種コレクション
左から:ハイビスカスのシャンプー、陸稲もち米の落穂、野生のハブ草!、
ダル豆(Pigin Pea)、インカイチの実、泥に浸した綿、ウメノキゴケ(染料に)、コガネ虫

 
数年前に、農民7人が小学校を作ろうとした
たくさんの寄付やボランティアで、泥の教室などを建て、
コミュニティスクールができた!全校生徒20人、でも教員不足
(タイにはこのような小学校が3つあるそうだ)

 
泥の大きな教室や、パーマカルチャー風な菜園、図書室、保育園もある
村人は、自分たちでラフティングも始めるところ
 
森の中の小さな鳥が、大きな枝に巣を創った

 
畑からの収穫物
左から:ヘチマ、タイホウレンソウ、レモン、青いヘチマ、シロゴ蝶の花?

 
山からの水の水車
2晩かかった竹炭を粉に(歯磨き粉になる!)、モミスリにも。

 
今日のご飯(は3食もち米!)
左から:からし菜炒め、サトウダイコンあえ物、米粉パン、卵焼き、
唐辛子ペーストなど

 
ビルマ南部・モウラミャインで野犬に噛まれ、まあ大変!
暴露日(ゼロ日、ビルマ)、3.7.14日目はここで、28、90日目は京都で、
それぞれ狂犬病の生ワクチンの種類は違うけど、皮下注射で統一。
始めの3回が特に大事
 
大まかな統計だけど、毎年ビルマでは800人、タイでは250人、
インドでは8000人ほど暴露後死亡しているという。でもはるかに多いはず、ご注意!
 
ずっと狂犬病と破傷風は予防注射を続けていたけど、最後は十数年前だからね。

 

コース中の私の小さな泥の小屋、すぐ下に泥の洗面所
ミッチーナでもここでも、毎日日の出前に目がさめていた
 
(というのに、帰国後あっという間に遅寝に・・)
 
ここでは毎月(?)パーマカルチャーデザインコースや、
パーマカルチャー実践コースなどを開催中
関心あるひとは、Sahainan Permaculture Farm HPやFBへ


Sahainan パーマカルチャーファーム、ナン(1)



 
Sahainan Permaculature Organaic Farm.Nan North Thailand (1)
明日から北タイ、ナン(といってもラオス国境まで50㎞)の、
Sahainan パーマカルチャーファーム(HP,FBあり)で、
パーマカルチャー実践コースが始まる
 
右:共同台所、山からの小川の水のろ過器、
上から小石、砂利、砂、炭、灰、砂、砂利、小石と重なっている

 
共同台所の隣のトイレとシャワー
トイレは、底のないコンクリ―トの枠があり、自然に浸透していき、たまらないそうだ
前にはへチマ風の棚、下には果樹や野菜の育苗ポット
 
 
バナナの花を取るボランティアのアンドット(フランス人)
バナナの花が咲くと、実に栄養が行かないので取るが、中々むずかしい
ゆえにバナナの花もよく食卓に登場する

 
3mもありそうな在来の綿の木
熱帯は、綿や唐辛子なども多年草

 
唯一あるソーラーのバッテリー充電所
みなここにスマホやタブレット、カメラ、充電池などを持って来て充電する

 
左から:創立者のサンドットと中国系マレー人のシェン、子供二人
 
タイ人、8才でヨーロッパに移住したキム(タイに暮らしたいとずっと思っていて、
確認の旅、でもやっぱり自分はヨーロッパ人だと自覚)
ボランティアのアンドット(フランス人)
同じくボランティアのレオン(ブラジル人、
オーストラリアに数年暮らし、世界旅の途中、数年ヴィーガン)
 
ここが食堂兼クラスルーム
ソーラーの電気が20:00位まである・・

 
もみ殻燻炭作り、一晩でできる!

 
市場の豆乳にヌカを入れたら、一晩でおいしいカスピ海風ヨーグルトに
(しかし、誰も食べない、なぜ・・?)

 
共同台所のカマド、右、アースオープン

 
野生の里いも風、葉っぱのみ食べる

 
農場は、北タイ、ナンから3時間くらい、バス停から3㎞
 
広~い敷地に、たくさんの小屋と共同トイレとシャワー、家族の家、高床の穀物倉庫菜園と水田、果樹の間にFood Forest(食べられる森)やForest Garden 風が広がる

 
水源歩きの途中、野生のカー(ガランガ)を掘る

2019年1月17日木曜日

北タイ・プレエとチェンライから

 
Prea and Chiangrai, North Thailand
南ビルマ・モウラミャイン~ミャワディ=北タイ・メソートに国境超え、
7回バイクタクシーや乗り合い車、バスを乗り継ぎ、やっと北タイ、プレエへ。
 
翌朝、琉球藍の泥染めを復興しているKaewwanna Natural Indigo へ

 
広い敷地に、染め工房、ショールーム、カフェと食堂などあり。
これは、黒檀(カキ科)を浸しているカメ
発酵させ黒色に染める

 
ここはチェンライ、少数民族の権利のことななどに取り組んでいる地元のNGO
高地開発財団(HADF)のスタッフに1日草木染WS
皆が用意したのは、古いジャックフルーツ樹皮、ウコン粉、蘇芳心材

 
まず庭のグアバの葉で、綿布をタンニン下地


左から:ジャックフルーツ樹皮、蘇芳心材、ウコン粉
副代表のピーJu.
 

 
午後から庭の琉球藍で生葉染め

 
煮初め、温度で色が変わるよ。

 
皆琉球藍で、素材は絹布
左から:生葉染め、煮染め・高温、煮染め・低温
右端:煮初め・高温+蘇芳
 
一本挿し木用にいただく(挿し木か株で増やす)
(今水に差してある、春につくかなあ~)

 
よくスタッフ手作りのご飯をいただく
野菜中心でおいしかったなあ
 
翌日はスタッフの郊外の畑で
(果樹、菜園、竹の小屋や台所、鶏類、蓮池や池も3つ)野外で料理しながら、
知り合いのミュージシャンのそれは透き通った声が月夜に流れ・・

 
(9年ぶりのチェンマイは、
掘りの内側も中々思い出せないくらい新しい建物であふれ・・・)
 
オーガニックはやりで、リンピンスーパーも
有機認証、認証はないが有機、減農薬、慣行農法とわかりやすく分類中
 
 
チェンライ、森の瞑想のお寺にて
ジャックフルーツ樹皮で僧衣を染める 
毎週染め重ねるそうだ
 
そして、列車は満員なので、元旦にバスでチェンマイからバンコクへ・・・