タジキスタン首都ドウシャンベから、キルギスタン南部のオシュまで、ランドクルーザーで9日間の旅。パミール山脈の山々、鉄条網建設中の長いアフガン国境沿いの道を過ぎる。
途中4箇所のアフガンバザール(タジキスタン側)は、昨年夏から旅行者は入れなくなったけど、入り口近くまでは行ける。川向こうのアフガンの日干しレンガ、土壁の家は、すぐそこに。時々タリバーンの検問所も見える。
パミール山脈をすぎると、中国との長い均衡地帯の向こうには、天山山脈。1988年天安門事件の前年、この天山山脈の向こうのシンジャン、カシュガルにいた。
この険しいパミールハイウエイを旅するサイクリングリストも多い。時々レンタカーやバイク、子犬を連れたヒッチハイクもいるよ。その後、キルギスタンから中国トルファンへ、国境越えする旅行者も少なくない。
道中、中国カシュガル方面からの大型トレーラーが、ひっきりなしに走る。なんでも積んで来て、帰りは空荷物らしい。中央アジアへの中国の経済的影響力はすごい。一路一帯の一部だから。
途中硫黄泉の温泉に2回入り(水着なしで!)、1日おきにトレッキング(ハイキング)あり。一番心配していた高地順応(3000から4000m以上)は、なんとか乗り切り、今回は、ダイアモックスを飲んだけど(少し副作用あり)、必要なら次回は、有機酸素運動と漢方薬にしよう。というわけで、私の最も高所は4600mになった。旅は続く。