2016年10月28日金曜日

石座神社 大祭

Big Fire Festival in Iwakura
 
初めて石座(イワクラ)神社の火祭りを夜通し見る
夜中3時に12mの
2本の大松明に点火され、火花が空に舞う
 
 
5時ごろ大松明が燃え尽きる

 
神輿(みこし)を担ぐ柱に綿紐でくくりつける
これが中々大変
 
神輿担ぎ、大松灯作りなど町ごとに役目が代々決まっている。
300年続くこの祭りには、新しく移ってきたひとたちも参加できるようになった。

 
夜明け前に、子ども神輿と大人神輿が神社を出発

 
町内を巡り、7時ごろ御旅所に神輿が置かれ、朝神事は終了
14:00から鉾(ほこ)の後、稚児行列、神輿と続き、
石座神社にもどり夕方昼神事は終了

アフリカの雑穀

 
Millet from Africa
マリとザンビアに1年ずつ、コートジボワールに4ヶ月いた、合計2年4ヶ月。
ザンビアのカピニ村には、ルリとキタダイと名づけられた子どもがいる。
それにしてもはるか遠くのアフリカよ・・

 
今日は、京大アフリカ地域研究資料センターの
公開講座「アフリカから学ぶこと」第1回へ
重田先生の「1978年スーダン南部~2016年エチオピアのフィールドワークまで」
(アフリカ地域研究会の公開講座も年間あり)
 
エチオピアの主食は、テフ(発酵させてインジェラに)、シコクビエ、
タカキビ(コーリャン)など。
 
野生種と栽培種の間のタンニンが少ないタカキビは、
熟してデンプンになる前の糖分が多い実を生食するそうだ! 
コーヒーのつまみなどに。

 
2-3日後、「お米の勉強会」のスタディツアーへ。
滋賀北部の阪本先生の「世界の雑穀の話」
種は旅する、アフリカ~中近東~南アジア~日本へ
 
これは上記の野生種と栽培種の間のタカキビ
エチオピア産

 
こちらは栽培種のタカキビ、エチオピア産
随分昔のものだが、雑穀は虫がつきにくいらしい。
 
そのうち世界の発酵と雑穀の旅へ

秋の菜園から

 
from Autumn Garden
大麦と小松菜
麦茶や大麦粉に

 
大好きなパクチー(コーリャンダー)とチシャ
目指せ、こぼれ種パクチーガーデン

 
スペルト小麦(グルテンの少ない古代小麦)
こちらも粉にしてパンかチャパティに

 
アサツキと真ん中はタイム(ハーブソルトに)

 
(右)ひょろひょろラッキョウ(3年目に食べられる?)
(左)タデ藍、これもこぼれ種でできるか?

 
やたら大きくなって倒伏しかけのアマランサス
(インド北部でみたアマランサス畑は、真っ赤でそれはきれいだったな~)

 
間違えてまいた島人参が発芽!
(これまた間違えてタカキビ蒔いたら、5cmくらい)

 
(左)こぼれ種の決明子(ハブ草) 
(右)ビルマ・シャン州で拾ってきたサボテンにこんなに新芽(?)が・・
 
他にもオーツ麦(粉に)、えんえん延びるハヤトウリ、パセリ、ハスイモ、
レンゲやクローバーの小さな芽、もうすぐ収穫のショウガや高知の山芋(?)、
多年草の花も少し、香る花や木があるといいな~