2026年2月24日火曜日

ナーヤンタイ村(2) 村の染織、琉球藍の泥藍


これは沖縄、八重山諸島にもある紅露(クール、ソメノイモ)
ヤマノイモ科、タンニンが多く、遠くの森で採集


向かいの家、
早朝、泥藍を石灰を少し足して藍建
手前は、水に漬けたて醗酵させた琉球藍生葉。
インディゴ色素を沈殿、抽出


竹の泡立て器で、かくはん。
液が濃い藍色になり、青い泡(藍の華)になるまで


この家のお母さんが紡いだ綿糸
青;琉球藍、赤茶;ソメノイモ、赤;ラックなど

ソメノイモもラックも、
昔は自分で森に行っていたけど、今は、かムー人から、
琉球藍の葉もカムー人から入手するようだ


なぜこの家を作ったか。。、物語や未来、目的について
右;創設者のカム


木の窓、開閉も木の横棒で


向かいの家、小さな藍カメがたくさん


この家の入り口


軒下の綿の手紡ぎ場
手前から;綿の種取り器、紡ぎ器、綿打ち籠


皆お母さんの織物、手紡ぎ、草木染


夜、綿紡ぎをしているお母さん


川を超えて。。


ソメノイモに加え、さらに濃い色にするカムクーの樹皮を採集


朝から煮ているソメノイモに、カムクーの樹皮を加える
アルカリを強くしたい時は、灰汁も使う


近所の家の軒下


近所の家の庭にて
この村は、ほとんどの家で藍染と織をしている


横糸を通すヒ
糸巻きの上の穴を、鳥の羽で止めているのがわかる?


今日は藍染を。
一度藍カメに漬けた後、竹の棒で叩くよ、叩くよ
マリ、バマコの市場でも、音楽のように藍布を叩いていたなあ。。



小さな藍かめに、数回、順番に漬けていく
小さなカメに分けているのは、一度に藍色素がなくならないようにするためか。。


その合間に、お母さんは、上記のおさを使って機織り


アヒルも気持ち良さそうに泳ぐ近くの川で、藍布を洗う


朝から煮ているソメノイモの鍋に、大麻の糸を小さなハンカチを入れる(手前)


20年前、北インド、
デラドゥンのラジャスタンの綿ショール(バンダニ)染屋で見つけた
何千もの細かな絞り染めショール(ドゥパタ用)を、染め直し。


 

 

ナーヤンタイ村(1)村の風景


ナンバックからは、未舗装のホコリが舞う道を半時間

舗装道ーものが流通するー消費社会へ邁進ー出稼ぎ増加他の悪循環
こんなに単純ではないだろうが。。


ここは、Tai Rue Homstay &Art 
伝統的な知恵や地域の自立を取り戻そうと、カムが作った
敷地内に伝統的Tai lue の家が4軒、母屋、共同トイレとシャワー、居間兼食堂などが囲む


家の竹屋根、10年ほど持つそうだ
各家は、20畳ほどで廊下が囲む


いつも走り回っている近所の子供達
桑の実をとって来たがまだ酸っぱい。。


在来の綿



大きな新芽をつけたバンヤンの根元には、神様を祀る
すべてのものに、精霊が宿っている


お寺の壁の外には、ホウキにする草


少し歩けば、タバコ畑、水田が広がる


午後は、高床式の家の廊下でタイプ


夕飯、3食餅米、豚肉のラープ、野菜炒め


左は何かと思えば、ラタンの芯
トゲトゲの外皮をはぎ、一番中の芯をあえる


朝ごはん、ゆで卵とタマリンド


この2日夜のカラオケがすごいと思えば、前夜祭だったようだ
村の結婚式へ、各家から1人は出席するので、100テーブルくらいはあるかも

お祝いなどは、水牛が高価なので、ほとんど水牛料理
ひたすら爆音、カラオケの中で、小さなカップで、乾杯を繰り返す
氷入りラオビアか水で。女性たちもよく飲むわ


新郎や新婦がやっと登場
皆のテーブルに飲み物を注いで回る
女性は子供連れで、双方30代、今はほとんど恋愛結婚


宿の女性と。
お母さんが織ったシンで
(ラオスの民族衣装、腰巻きスカート、手織り、草木染め)


どこも薪の山が。。


ブランコが二つ


お母さんが横になって、奥のゆりかごを、紐を引っ張ってゆらゆら
いいなあ。。


今までで、一番贅沢な蚊帳の中の布団
枕カバー、シーツ、掛け布団も皆、お母さんの、手紡ぎ手織り(縦糸も横糸も!)草木染


上記の結婚式の後、部屋で昼寝していたら、また声がかかる
なんと同じ日に、もう一組の結婚式が。。!
新郎新婦、皆の前で、ほっぺたにキスを3回


とてもゆっくりのTaiのダンス
男女対で、輪になって。。


家の窓から、朝焼け前



伝統的な家は、あまり残ってないけれど、
これは大きな高床式の家、多分区切りはない


二番目の結婚式、ここは、男女で左右にテーブルが分かれていた


あちらこちらに、鶏やアヒルが放し飼い
夕方には、小屋に戻るのかな


美味しい白胡蝶(ドックけー;タイ)
花と若いサヤを、酸っぱいカレーや煮込みに


このイチジクの仲間は、食べない


サフラン色の下弦の月