2019年1月17日木曜日

北タイ・プレエとチェンライから

 
Prea and Chiangrai, North Thailand
南ビルマ・モウラミャイン~ミャワディ=北タイ・メソートに国境超え、
7回バイクタクシーや乗り合い車、バスを乗り継ぎ、やっと北タイ、プレエへ。
 
翌朝、琉球藍の泥染めを復興しているKaewwanna Natural Indigo へ

 
広い敷地に、染め工房、ショールーム、カフェと食堂などあり。
これは、黒檀(カキ科)を浸しているカメ
発酵させ黒色に染める

 
ここはチェンライ、少数民族の権利のことななどに取り組んでいる地元のNGO
高地開発財団(HADF)のスタッフに1日草木染WS
皆が用意したのは、古いジャックフルーツ樹皮、ウコン粉、蘇芳心材

 
まず庭のグアバの葉で、綿布をタンニン下地


左から:ジャックフルーツ樹皮、蘇芳心材、ウコン粉
副代表のピーJu.
 

 
午後から庭の琉球藍で生葉染め

 
煮初め、温度で色が変わるよ。

 
皆琉球藍で、素材は絹布
左から:生葉染め、煮染め・高温、煮染め・低温
右端:煮初め・高温+蘇芳
 
一本挿し木用にいただく(挿し木か株で増やす)
(今水に差してある、春につくかなあ~)

 
よくスタッフ手作りのご飯をいただく
野菜中心でおいしかったなあ
 
翌日はスタッフの郊外の畑で
(果樹、菜園、竹の小屋や台所、鶏類、蓮池や池も3つ)野外で料理しながら、
知り合いのミュージシャンのそれは透き通った声が月夜に流れ・・

 
(9年ぶりのチェンマイは、
掘りの内側も中々思い出せないくらい新しい建物であふれ・・・)
 
オーガニックはやりで、リンピンスーパーも
有機認証、認証はないが有機、減農薬、慣行農法とわかりやすく分類中
 
 
チェンライ、森の瞑想のお寺にて
ジャックフルーツ樹皮で僧衣を染める 
毎週染め重ねるそうだ
 
そして、列車は満員なので、元旦にバスでチェンマイからバンコクへ・・・