Door for local knowlege Academy, Plant Dye workshop (2)
行動する市民(Active Citizen)の授業で学生が書いた絵
敷地内での葛採集
ジャックフルーツの葉
媒染は、左から:さびた釘にレモンを入れて煮詰めた鉄液、
灰汁の上澄液、砕いた明礬石(アルミ)
WS1日目、事前のアンケート結果~皆の着ている服の素材は?~繊維の種類~
染料植物の色素が多い部分は?~自然繊維のみ草木染できるのは?
~布以外も染まる~タイやラオス、日本での草木染製品の紹介
準備期間中に作ったビルマ染料植物リスト、草木染パンフ配布
綿布精錬~ミロラバンの実でタンニン下地~前媒染後、ウコン根をつぶして染液に。
1日目は、ウコンとジャックフルーツの樹皮、アーモンドツリーの葉で。
40人の学生が、みなが作った野外の3つのカマドで、
菜箸も干場も竹で作る
1日目終わり
2日目は、インドのインド茜の根(隣のチン州にはある)
市場でたくさん集めてくれた紫玉ねぎの皮
熱帯では水も薪も大切なので、色素の濃い染液は、浸し染め可
左から:ラック、玉ねぎ皮、マリーゴールド、インド茜の根、浸しているのは、羊毛糸
染まった糸たち、
避難民キャンプでニットや、伝統染織センターなどと協力可能か?
ジャックフルーツ樹皮やアーモンドツリーの葉で染まった黄色に鉄液で媒染すると、きれいなオリーブ色に!
最後に草木染糸や布の端切れでカード作り
2日間WS翌日、特に関心ある学生と担当教員とで復習、製品化なるか・・?
その後、染料植物採集に協力してくれたひとたちに、染布を持ってお礼に。
みなとても関心あって、うれしかった日となる