2019年1月17日木曜日

ラオス・ヴィエンチャン・草木染工房

Visiting Dye Art Studio at Vienctian Laos
 まずラオス・ヴィエンチャン周辺で草木染の店や工房めぐり
 
北部シェクワン県で養蚕~手紡ぎ~草木染~手織りの店、マルベリーへ
(農場は訪問可なので、今度行ってみよう)
43kgの桑の葉を食べる~1.3kgの蚕が・・~127gの絹糸ができる!
18人働いて、48日間かかる!

 
ラオスのはバリやビルマと同じく、朝食付きが多い。
しかし、食べたいものはほとんどない・・・
マーガリン、カップのジャム、白いトースト、卵料理、ミルクや砂糖入りコーヒーなど。
 
ビエンチャンは、ずっと計算間違いかと思うくらい物価が高くなっていた・・
メコンは河岸工事で見えにくくなり、乾季の公害かずっとエヘン虫が続く・・
バイクのひとは、マスクをしている人も多い
 
 
ラオス5県の村で300人以上の作りてによる手工芸品の店、SAOBAN
草木染手織り綿布や、緻密な竹籠など。
創立者のShui Meng Ngは、
アメリカで講演直前に行方不明になったの農村活動家・ソンバットの連れ合い
 
 
草木染・手紡ぎ・綿糸を少しずつ分けてもらう

 
よく通ったタラート・サオ(朝市場)は、
限りなくつまらないモールになってしまい、
その前のモン人の薬草市。なんとラックを見つけて、少し購入

 
ヴィエンチャンでは、週4日オーガニック市が開催中
野菜や野草、薬草加工品、少しおかずや工芸品もあり。

 
国中の支援が必要だったり障害を持っている女性たちのための
ホワイホン染織研修センター、染織体験もあり。
ほとんど手紡ぎ~草木染~手織り、染料植物の一覧表

 
インド藍。泥藍のカメも数個あり
庭には染色用の大きな紅ノ木が数本

 
オーガニック市で見つけた
蓮のみ(ポリポリ生で食べる)とダマール樹皮(キーシー)を塗った竹かご
田んぼに生え、生薬、建材、染材にもなるフタバガキ科の木
防水や防虫になるそうだ

 
友人の家で夕食
焼き魚と薬草や木の若芽、レモングラス、落花生、米麺、インゲンなどを、
ゆでたキャベツなどで包んで、甘辛いソースに付けて食べるパンペー
ラオスや東北タイ、ベトナムでは、生の葉を一杯食べるよ。

 
宿の近くの薬草蒸しサウナ
薬草を蒸したサウナと、水をかけるのを繰り返す
入口には、米粉、コーヒー、タナカ(木の粉を日焼け止めに)のスクラブやアイスあり。


                前述のマルベリーの絹の織物
ラック(貝殻虫の分泌物)にタマリンドやアルミ石を入れて染めるようだ。
なんてきれいな深紅色だろう
(この後、チェンマイの竹籠屋で、収穫したてのラックを見つける!)