HASERA Permaculture Farm
14年ぶりのネパールへ
2000年~2005年は毎年チェンマイからネパールへ農業プロジェクト他で来ていた。
そのときの女性農業研修の現地の協力団体だったINSANのゴビンダが開いた農場
始めの数日PDC(パーマカルチャーデザインコース、16日間)に参加
ひとつのリングガーデンの中に8種類の野菜が育っている
奥:共同シャワーと洗い場、右:新しい宿舎を建設中
種コレクション、
シコクビエやキビ、トウモロコシ、エゴマなどの雑穀、豆類も多い
カトマンズから東へ2時間、バネパの先、標高1400m
朝晩は寒くて、湯たんぽなしでは寝られない
目の前には、シシパンマ、ジュガモなどヒマラヤ連山が300㎞続く
右下:農場の1階のテラス、ランチやお茶したり、クラスになったり、瞑想したり・・
今日は森の多様性、地形、気候の微妙な違いについて、
敷地の中には、女性グループが「母なる地球」で布ナプキン作りも。
真ん中は、オーガニックコットンでインド茜染
ペアになり、始めの20分は目隠しして歩く、触る、感じる
あと20分で20種の植物を採集、ゴビンダが解説
ヨモギ、ハコベ、ネパール茜、ホウキ草、カンゾウ、イラクサ、シダなどいっぱい。
近い文化圏のひとがペアになり、文化の違い、あいさつ、共通点などを紹介
これはネパール人とインド人のペア
食事は、7時半:朝食(ショウガティー、水牛のミルク、果物他)10時:おやつ(カジャ)、
12時:昼食(ダルバット)、15時:おやつ(カジャ)、19時:夕食(ダルバット)
これはダルバット(豆スープ(ダル)、チャパティ、白米(バット)、果物、
チャツネ(野菜のスパイスペースト、おいしい!)野菜カレーで、ほとんど自家製
コース参加者、前列真ん中:ゴビンダ
本当に素晴らしいファシリテーターで、実践者でもある。参加者は、
泥と竹の建築家、頭蓋骨療法のセルフヒーラー、仏教を修行中、2年の旅中など。
ファームステイのみも可能(1日850Rs)→HASERA HPへ