ユルトの朝食
左:ガイドのアブドゥル(地形学専攻)右:ドライバー、いつもニコニコのクマ
フランス、ボルドゥから>スロバキア人カップル>7ヶ月旅中のイギリスと南アイルランドのカップル>オーストラリア、シドニーから>イギリスの銀行で勤務中のシンガポール人と私
とてもいいチームだった
ソンクル湖を少し降ったところで、野っ原で分離器で生クリーム作り
左:生クリーム(カイモック→バター)右:スキムミルク(→ヨーグルト→クルト)
生クルトを干している
ユルトの家族、今日は長女の誕生日なので、皆で歌を歌う
馬やロバ、鶏も家族
馬のミルク絞り
奥のカラガイの樽でよくかき混ぜると、馬乳酒(クムス)が出来上がる
ちょっと酸っぱくて、塩味もあり。
ガイドとドライバーは、早速出来たてを購入
ガス台もあるのね
32オームの峠(何度も曲がりくねるから)
ランチはドゥンガン人の家で
全部野菜だけで、それは美味しかった
昔の日本の牧草くらいのサイズ
移動中よくお世話になったガソリンスタンド
きれいなトイレとコーヒースタンドもあり
平原で鷹匠の訓練を見せてもらう
左の彼は、鷹匠3代目、
キルギスにわずか50人しかいないそうだ
10−3月(子供が産まれた後)は2日おきくらいに狩へ
生肉は鷹へ、毛皮は市場へ
後ろの山から鷹が降りて獲物を狙う
獲物を捕まえたら、またクチバシを石で研ぐ
子供の鷹を2か月くらいから訓練し、20年で山に返す(鷹の寿命は50−60年!)
毎日1kg近くの生肉を食べ、5km先の獲物も見つける!
よく頭にカバーしているのは、鷹を落ち着かせるため。
鷹を使わず、弓でだけで仕留めることもある
木はカラガイや杏、弦は羊の腸から