トクマクの市場で
果物とナッツはここでも豊富。下段右は、干し果物あれこれ
左:カルヴァ、ゴマペーストと砂糖や油脂を混ぜたもの、美味しい!
ウズベキスタンは、ホウキ草のホウキが多かったけれど、
キルギスタンでは、赤タカキビ(モロコシ)のホウキが多い
隣は、香りいいジュネパーと草か?
両方とも家の内外をいぶして、厄除けや病気よけ、精神を高めるようだ
キルギス料理はあまり辛くはないので(これは何。。?)と思えば、
パプリカ粉も多いって。
これが前述の宝石のような美味しいイチゴ
7−8月は雨はほとんど降らないので、旨味がさらに凝縮されるのだろう
夜は、手作りの美味しいペリメニとニラだけのマントゥ
4段も重ねて蒸すのね
市場でやっと見つけた木の歯ブラシ、ミスワック(パキスタン製)
一回だけで、茶渋が大分取れた!
朝の生乳入りコーヒーではなく、
昨日作ったジャルマが、マキシムになったもの
朝はなんと粟(シャノー、ロシア産)100%のお粥、ミルクを混ぜバターをのせて。
日本の粟より粒が大きい
時々、ソバ(グレーチカ)の実100%のお粥も朝食に。
楽しいリサイクルの壁
皆青が好きなのかな、青い外壁が多い
こちらは親戚の菜園
バターナッツ、トマトにカボチャ、じゃがいも、ピーマンにキュウリ、
周りには、くるみやリンゴの木、花もいっぱい
10人の子供、12人の孫がいるという84才のおばあちゃんと一緒にご飯。
孫たちは、ドイツ、日本やNYにも。
右上がトイレ、
家が大きくても、大概トイレは、少し離れた場所にある
結晶の砂糖(ナーヴァット)
お父さんの話
1985−2年間徴兵でカザフスタンへ
訓練は大丈夫、でも水は塩気がして不味く、山がないのが、辛かった。
1991年独立後何年かは、自国通貨も仕事もなく、大変だった。
集団農場から個人農場に、食料の配給もなくなり、皆どうしていたのだろう。。
ここらは、きちんと記録されているのだろうか。。?
ジャールコップ(牛肉入り幅広麺)
庭でスベリヒユを見つけて、茹でて食べると、大好評
他にもアカザやタンポポの葉、欧州蓬などいろいろあるけれど。
皆野草の知識はあまりないようで、不思議。。?
遊牧民ほど必要な気もするけれど。。