2025年1月2日木曜日

ハンガリー、エガール(Egar)

9月末、大コーカサス山脈を越えて

空港に向かう4時間前に、ブダペストに友人が戻れなくなったことがわかり、       混乱の中、行先を変え、宿を予約

トリビシから飲まず食わずで5つ乗り継いで、やっと夕方エガールの宿着。       途中ブダペスト駅近くで、セルフの中華料理屋(3か月ぶり?)で遅い昼ごはん、

駅裏のモールを探してSIMを、列車チケットは近くにいた人に手伝ってもらいATMで購入(空港では、電話付のSIMの販売なし、チケット売り場は地下だった・・)


着いたのは、庭の広い農家民宿のような家


120ℓの青い樽の中には、二か月発酵させた小さなリンゴが満杯
それを、銅の蒸留器に入れて、パリンカ作り初日
リンゴの他にも、サクランボ、スモモや洋ナシでも作る

ノラは、伝統を大切にしつつ、新しいデザインなども取り入れる
とても強い女性で子育て中


下の菜園や林に降りていく階段


冬にストーブやオープンになるケメンサ


広くて使いよいゲスト用台所



ここにやってきたゲストの地域


ここの水はおいしいようで、皆容器を持って水を汲みに来る


台所横のテラスでお茶


道端に生えている野生のようなクコの実

ここにも、本をご自由にの本箱


ハンガリーも温泉天国で、政府も温泉療養施設をすすめている
でも、みな水着着用の温水プール風だから・・
ミョウバンの塊? 右奥が、高そうな療養施設


リンゴ畑、地下の保存庫




マキを燃やし、左の筒状の下から蒸留したパリンカが出てくる
これを2回繰り返し、70度まで上げる・・(マキは80度以上で、1時間以上蒸留する)
近所のノラの母親が、3輪バイクでやってきて、1日中椅子に座ってマキをくべる

洞窟修道院で買ったジョージアの多重音声合唱のCD

すごく詳しい説明書付き


ノラの畑
カボチャやエシャロット、トマト、ターメリックやハーブもいっぱい
イチジクやブドウ、マリーゴールドやいろいろな花


今日はやっと、ラドンのトルコ風サウナへ
野外プールは寒すぎて、だれもおらず、住民と旅行者の時間を分けており1600円
20-36度までの温度差のあるモザイクの美しい浴槽が6つ、
低温サウナや休憩室、中でビールやお茶も飲める!


トルコ風サウナの入口


楽しそうな小学校?


薬草おじさんの薬草茶の店


なんとグルテンフリーのお菓子やパンの店


原料は、米粉と菜種油など
奥にカフェもあり
日本でもこんな店が増えていることを話したら、すごく興味ぶかそうだったけど、
伝わったかな?(翻訳機だからね・・)


ノラの庭、BBQスペースに鳥箱,マキ小屋


ブダペスト空港の待合所は、
円形に椅子が並んでおり、誰でもピアノも!
この音に随分くつろいだ、ありがとう、旅のピアノ弾きたちよ


さよなら、夏のヨーロッパよ
エガールからブダペストに向かう列車、大概コンセント付き

預けるのは、2ウエイ(コロコロと背負える)のリュック8㎏。             タブレットなどが入ったデイパック3kgと、小さなバックは、手荷物で機内へ。

移動時は、ポケットにファスナー付きのクライマー用パンツと、            パスポートや航空券、現金などを入れる内ポケット付きのベストで。

(それでも、紙類も多いので重くて・・)

途中、イスタンブールとデリーで乗り換え

デリー空港、安全検査あとには、アーユルベーダの店も二軒

これは・・? トイレマーク。だれしもマハラジャ気分?

仏陀ではなく、ヒンズーの神の手か・・?