9月末、大コーカサス山脈を越えて
空港に向かう4時間前に、ブダペストに友人が戻れなくなったことがわかり、 混乱の中、行先を変え、宿を予約
トリビシから飲まず食わずで5つ乗り継いで、やっと夕方エガールの宿着。 途中ブダペスト駅近くで、セルフの中華料理屋(3か月ぶり?)で遅い昼ごはん、
駅裏のモールを探してSIMを、列車チケットは近くにいた人に手伝ってもらいATMで購入(空港では、電話付のSIMの販売なし、チケット売り場は地下だった・・)
着いたのは、庭の広い農家民宿のような家
120ℓの青い樽の中には、二か月発酵させた小さなリンゴが満杯
それを、銅の蒸留器に入れて、パリンカ作り初日
リンゴの他にも、サクランボ、スモモや洋ナシでも作る
ノラは、伝統を大切にしつつ、新しいデザインなども取り入れる
とても強い女性で子育て中
下の菜園や林に降りていく階段
冬にストーブやオープンになるケメンサ
広くて使いよいゲスト用台所
ここにやってきたゲストの地域
ここの水はおいしいようで、皆容器を持って水を汲みに来る
台所横のテラスでお茶
道端に生えている野生のようなクコの実
ここにも、本をご自由にの本箱
ハンガリーも温泉天国で、政府も温泉療養施設をすすめている
でも、みな水着着用の温水プール風だから・・
ミョウバンの塊? 右奥が、高そうな療養施設
リンゴ畑、地下の保存庫
マキを燃やし、左の筒状の下から蒸留したパリンカが出てくる
これを2回繰り返し、70度まで上げる・・(マキは80度以上で、1時間以上蒸留する)
近所のノラの母親が、3輪バイクでやってきて、1日中椅子に座ってマキをくべる
洞窟修道院で買ったジョージアの多重音声合唱のCD
すごく詳しい説明書付き
ノラの畑
カボチャやエシャロット、トマト、ターメリックやハーブもいっぱい
イチジクやブドウ、マリーゴールドやいろいろな花
今日はやっと、ラドンのトルコ風サウナへ
野外プールは寒すぎて、だれもおらず、住民と旅行者の時間を分けており1600円
20-36度までの温度差のあるモザイクの美しい浴槽が6つ、
低温サウナや休憩室、中でビールやお茶も飲める!
トルコ風サウナの入口
楽しそうな小学校?
薬草おじさんの薬草茶の店
なんとグルテンフリーのお菓子やパンの店
原料は、米粉と菜種油など
奥にカフェもあり
日本でもこんな店が増えていることを話したら、すごく興味ぶかそうだったけど、
伝わったかな?(翻訳機だからね・・)
ノラの庭、BBQスペースに鳥箱,マキ小屋
ブダペスト空港の待合所は、
円形に椅子が並んでおり、誰でもピアノも!
この音に随分くつろいだ、ありがとう、旅のピアノ弾きたちよ
さよなら、夏のヨーロッパよ
エガールからブダペストに向かう列車、大概コンセント付き
預けるのは、2ウエイ(コロコロと背負える)のリュック8㎏。 タブレットなどが入ったデイパック3kgと、小さなバックは、手荷物で機内へ。
移動時は、ポケットにファスナー付きのクライマー用パンツと、 パスポートや航空券、現金などを入れる内ポケット付きのベストで。
(それでも、紙類も多いので重くて・・)
途中、イスタンブールとデリーで乗り換え
デリー空港、安全検査あとには、アーユルベーダの店も二軒
これは・・? トイレマーク。だれしもマハラジャ気分?
仏陀ではなく、ヒンズーの神の手か・・?