2025年1月5日日曜日

パーマカルチャー世界会議・台湾(1)高雄 Conference


宝ヶ池公園のマーケット
六目編みの鍋敷(ネパールの友人に渡そう)と、四海波編み
両方ともWSで編んだことはあるが、自分だけでは・・? 皆,真竹


40年近くぶりの台湾へ
IPC15台湾(15回目、International Permaculture Convergence)
(以下、permaculture=PC)
(IPC台湾(Taiwan)でたくさん報告や写真が出てくるので、検索してみてください)

2-3年ごとに世界中で開催し、最近は、アルゼンチン、南インド、イギリスなどで開催
東南、東アジアでは、初開催なので、ずっと楽しみにしていた
新型コロナに延期に延期となり、やっと開催


初日の夜は、シュマッハーカレッジで学んだ人達有志とサティシュでの夕飯会へ
マリオットホテルのベジレストランにて (すごかった!)
今回中国からの参加者は、全員ビザが下りず、ZOOM参加


地下鉄乗り場にて


翌日、11月30日は、会議(Confrence)初日
高雄からの地下鉄を降りるて、会場へ


もとサトウキビ工場が会場、会議の2日間の予定




ルカイ人の子供たちの歓迎の歌


初めは、サティシュ
彼は、日本~インド~台湾へ


今回のオーガナイザー、Earth passenger の二人と
ルカイ人のリリー(右)
歌い、語り、台東大学でオーストロネシ学の博士課程中
オーストロネシア:オーストロネシア系諸民族の総称
台湾原住民~フィリピン~太平洋の島々~マダガスカル~ニュージーランドまで
航海によって、語り継がれてきた歌や文化

「大海原のソングライン」(Small Island Big Song,映画でも)


食事の材料は、どこから来ているの? 農場と地名

外には、自由な展示場所あり

これは、日本チーム各自紹介やトランジッションタウン・ジャパン(TTJapan)のパンフ   参加者約300人のうち、韓国と日本から30人前後、あとは世界中あちこちから

パレスチナ、ビルマや香港、東チモール、タイやマレーシア、             ケニア、アルゼンチン、ナガランドやラダック(インド)、ネパールなど、欧米から

毎回おいしい食事が、菜食とそれ以外に分かれて、ビュッフェ形式で


オーストロネシアンの知恵とPC、水管理のデザイン、台湾主婦同盟の活動
防災・減災害のための再生デザイン、インドの協同組合など


12月4-8日は、東海岸、大東でConvergence(分科会)


駅のゴミ分別箱


会場に向かう地下鉄の駅を降りると・・
広い市民農園風が広がる


2日目は、広場でマーケットや種交換会


1997年ごろ、オーストラリア、パースでのIPC6に参加し、
その後、バリでPDC(PC デザインコース)に参加、
またオーストラリアに戻り、PCを学ぶため、WWOOFで9か月ほどあちこちの農場にいた
(当時は、オーストラリアかタイに暮らそうと場所探しの旅)

PDCの講師は、クリスタルウォーターズ(オーストラリア初のPC エコビレッジ)
から来たロビン フランシス
彼女に再会できるかと思っていたけど、残念ながら、直前に来られなくなった


なぜか関西弁も達者な東チモールから
東チモールでは、すべての小学校でPC授業あり!
素敵なPCハンドブックも出版中

2025年はI、PC Youth を開催するという
(精神的に若いひとなら、だれでもどうぞ)

ウクライナからは、ZOOM参加 戦争に使われた道具を再利用したり・・。        難民と社会的弱者のためのPC


2日目は、広場でマーケットも。


種交換会


シンガポール、ビルの間で緑化の試み


帰りは、高雄の漢方薬街へ


老夫婦が三輪車で二人乗りして買い物中