2025年1月1日水曜日

カズベク(2)


最後はロシア国境に近く、貨物トラックの行列
何を往来しているのだろう・・ ほとんど食品だろうか?


修道院の中 
この緑の石は、アルバニアの遺跡にもあった


ひたすら滝をめざす、以上、昨日のハイキング追加
(削除はできるけれど、写真の追加や入れ替えができないので、わかりにくて失礼)


今日はツルソ谷へ



岩山は崩れ、小石となり、海まで旅し、砂となるのだろうか・・?


ここにも神様



山羊ではないよ、
牛も随分高いところまで登るのね


ここまで来ると廃村も多い
時々家に戻り、なにかをしている人も見られる



これは塩分の多いおいしい炭酸水の湖(アバノ鉱泉水)
日本だと、沸かして炭酸温泉!



鉄分も多い大地



養蜂箱が並ぶ廃村



右の看板:ロシア国境が近いので、侵入禁止
放牧犬、遠くには羊の群れ







家畜小屋か? 壁は草のツルで編んでいる


ザカゴリ森を越え、ケテラシィ谷に沿って、歩くよ、歩く、小雨も少し
標高差はあまりないけれど、29kmハイキング
部屋でどっと疲れが出て、夜はボサノバを聞きながら、早寝熟睡


数十年前までは、毛織物もあったと思うが、ほとんどとだえている


14世紀に作られたツミンダ・サメバ教会(2200m)
(ゲツゲティ三位一体教会)


日曜日、丘の上で聖歌隊が・・




標高差500m、帰りはこんな道を、グングン下る


閉まっていたけど、カフェの看板


今朝は、トウモロコシ粉のパンと卵入りおかゆ、タンポポの葉も入れて。
ここの台所も広くて使いよい


サジーの林を抜けると、強炭酸水のプール
夏はにぎわうかも


宿の馬
多分昔は、どの家にも馬一頭はいたのだろう
庭先馬をよく見かける

ジョージア(もとグルジア)は、ここよ

北にロシア、南にアルメニアとアゼルバイジャン、トルコ、西に黒海


下記のホテルにて



5日目にして、やっとカズベキ山(5500m)を望む
毎日、曇りと小雨が続いていた・・



大型ホテルも続々と建設中、活気あるRooms Hotel
今日は、そこのテラスで本を読み、フェラウエルサラダとザクロジュースを。


そのホテルのロビー
ウクライナとジョージアの国旗を。


同宿のフランス人、アルプスのスキートレーナー(冬のみ働く)が、アミタケを採ってきた
翌日はポルチーニを見つけてきたので、最後の晩にスパゲッティを作ってくれた
彼はずっと天気見ながら、登頂を待っている
彼も、5000mの山へ無酸素で登れるらしい


さよなら、カズベク、大コーカサスの山々よ