HASERAで紅茶作り
道端のお茶の葉を摘む(本来は8月)ー石臼でよく潰すーボールで自然発酵-乾燥
これだけだけど、すごく香りもありおいしい
私も近所のお茶を摘んで、毎年少し作ってみるけど、
発酵はうまくいかず、緑茶ぽくなる・・
HASERAからの道路は、土砂崩れで通れないので、
ジープでえらく遠回りし、ぐるっと悪路を回り、
土と竹の建築の友人の家へ(abari.earth)
(近道だと、2時間くらいのハイキングという)
稲玉を不思議がっていた友人に「種麹にして麹ができるよ」 と伝えると大喜び
日本文化や発酵も大好きな繊細な友人と、うれしい再会
斜面に新しい建物もいくつかでき、これはヨガや工房にする予定
セメントなどは使わず、石だけで作ったアーチ
世界中にアーチ型の橋や鉄橋があるね
まず、ヒマールを見渡す竹のテラスでお茶
右手前が素敵な友人
夫も建築家
朝ごはん
草マットは、インド国境のテライ平原から
南部アフリカの模様を思い起こす
原始的、基本的、直感的な模様、アートは世界中に共通点があるように思う
岩絵、染織や草編み、素焼きの器や祈りの木工、鉄器など
ネパール・パーマカルチャーの図
谷に突き出したテラスで、手巻き寿司
朝晩は冷えるけれど、厚い泥の壁なので、毛布一枚で大丈夫
菜の花が真っ盛り
ここらも土砂災害がひどく、村では死者も何人か・・
タイでは、ツゥクツゥクは決して行かないだろう道で、バス乗り場へ
途中、チベット仏教の風にはためくタルチョ
風が読経するという
タルチョの5色、青*天。白*風、赤*火、緑*水、黄色*大地を表す
いつかラダックへ行く、「氷河の羊飼い」を想いつつ
カトマンズ、ダルバール広場に到着
カフェの一階
どこも、これから始まるティハールの準備
女神ラクシュミ(吉祥天)を、家に招き入れ、家族の健康と幸せを祈る光の祭り
そう、雨期明けの10-11月は、ダサイン~ティハール~結婚式と大忙し
ふ~む、ジョージアでも見た古い建物を支える棒
でも、宿からここを通らないと、通りに行けない
道端で水連の花を求める
宿の窓から
まるでお菓子の色付けのようだけど、ティハールも色粉を使うのね・・
(これが、眼に入ると痛い・・)
ちゃんと打ち直してくれる綿の布団屋
同じ通りで、銅鍋や真鍮の深皿を探す
ココナッツや木の実、スパイスやシロップ、ギーやミルク、果物などが原料の
それは甘い甘いスイーツ詰め合わせを、
ティハールで実家に帰省する弟に、ラリプールの友人家族に託す
ナマステ、ジャニス!
これでもかという色付けの蓮の花のお菓子よ
ラプシ、小さくて辛いトウガラシ、野生のナス風などを並べて
2022年5月、無所属から立候補した元ラッパーのバレンが、カトマンズ市長に当選!
路上放置のゴミや、不法占拠の建物、違法駐車などを次々撤去しているという
スローガンではなく、まず実行の市長、どうなっていくか、混迷のカトマンズ
新型コロナのロックダウンでは、
山村では野菜の出荷や作付けもできず、自殺者が相次いだと聞いた
ヒマール 再見
ティハール初日、ユーラシアを西から東への旅、5月から半年近くぶりに日本へ
前面改装した関空のフードコートで、納豆、みそ汁ご飯を食べ、
はるかで新聞読みながら京都へ
旅行者が戻ってきつつあるカトマンズ空港の不思議あれこれ
国際線は中も外も、すごいひとだかり(出稼ぎや祭りの帰省客もいっぱい)
不明な荷物検査が多い、国内線は預けるときも、取り出すときも荷物検査あり
国際線は、水ボトルチェックなし・・?
出発ロビーには、チェックイン前後も、両替所がない(ATMや小さな売店あり)
(国内・国際線到着ロビーには、銀行やSIM売り場あり)
搭乗前、飛行機まで行くバスもすごい行列?
なので、空港に行く前は、しっかりご飯を食べ+テイクアウトの食べ物を持ち、
両替し、3時間前には空港へ到着を
無料の給水機(冷・温・熱)と充電コーナーはあり
(出発前、遅延続きやチェックインされておらず、
6時間空港で待つことになったポカラでは、充電コーナーは壊れていて使えず・・)