2025年1月1日水曜日

カズベク (1700m)(1)


メスティアから首都トリビシ経由でカズベクへ
途中の安心できそうな?トイレ


途中休憩所のカフェ みなお酒だけど・・



17世紀の要塞でもあったアナヌリ教会


ジョージア・ロシア友好記念碑
両国の民話と歴史が刻まれていいる
ここらは、スキーリゾートでもあるようだ


夕方、やっとカズベク到着
1700mだけど、4-9度で曇りが続き、寒すぎて、全部重ね着しても間に合わない・・
宿の人が、見かねて上着を借してくれる・・

宿のマリアは。おいしそうなキノコを採ってきたばかりで、
(じゃあ、明日一緒に行こう)と・・
でも延び延びになり、結局行けず・・


みな自家製でよく作っているチーズ
市場や道端でもよく売っていた
マリアの台所


ここもいつも行列のできる人気のパン屋
石窯のパンはおいしいと思うけれど、1日一回以上は食べれないなあ



八百屋のホウキと保存食
右*トウガラシ?


みなトレッキング目的なので、山道具の貸し出しの店もあり


今日は、ダリアリ ジョージへ


いたるところに祈りの場所あり



途中キルギスでもいっぱい見つけたサジー



川沿いに、林を抜け、滝をめざす



滝の後は、改修中の修道院のワイナリーへ
テーブルは、ブドウをつぶす木の樽
スイスに留学中のフランス人やイギリスの看護師たちと

紀元前7000年には、ワイン醸造が始まったらしい
(最もワイン作りが盛んなカヘティ地方には、今回行けず・・)


これが、伝統的ワインを作る釣り鐘型の素焼きのカメ
「クヴェヴリ」を埋めている場所らしい・・
果汁と共に、果皮や果肉、種もすべて入れてかき混ぜ、発酵させるそうだ

この周辺は、ロシア国境まで1kmで、貨物トラックの渋滞が続く
なにを往来しているのだろう? 多くは食品かな。


スーパーでは、ビールの樽から買える!
ワインは5~10ℓ入りもあるよ


一軒だけのツアー会社
といっても、乗り合いバスを手配するだけ

誰もマスクはしてないけど、まだ新型コロナの看板あり


リンゴの木が植わっている気持ちよさそうな庭
奥にはハンモックもあり