2025年1月8日水曜日

台湾(8)台北



IPC15でもセッションのあったタミーの暮らす              
台北南部のガーデンシティへ、1988年から台湾在住

ここも11月、台風の大きな被害が・・
これは? それは大きなカルダモン


いろいろなものが、半野生化している菜園
これは、多年草?のウコン、他にもたくさん食べられる植物が自生中
不耕起、草でマルチ&マルチ

台湾北部を中心に全国で、コミュニティガーデン作りやPCデザインコース、
参加型PCデザインなどで、コミュニティを支援している


ヤシ林の向こうは、墓地


自宅のキーガーデン
約20haのこのガーデンシティには、約3000人,1400戸で、シングルが多い
大家さんや精神的な協同組合など多くのグループがある



菜園から、カレーリープとウコンを持ち帰り、
ショウガやウコン、シナモンを煮たお茶をいただく


乾物や漢方薬店の問屋商店が並ぶ?化街
街には、漢方医院も多し


新竹名物、米粉(ビーフン)だけの店


絞り染、樹皮紙、柿渋講座


両脇に、漢方薬店や乾物屋がぎっしり


さらに北へ向かうと、発酵棚が見えてきた店に・・


台湾語に訳された発酵の本や、台湾の発酵の本


それらは、「発酵迷」 メーガンの店で
この近くにWeed day (雑草の店)もあるが、行けず・・


現代台湾には、茶芸館は探さないとなく、ここで初めて台湾茶を飲む
薄い青磁のような茶こしで


発酵迷、台湾の発酵などの本棚


お米博物館は閉まっていた、残念



今日の夕飯は、この質素な食堂(おじいさんの菜食食堂)でも、紙皿!
台湾は、新型コロナ前から紙皿やカップが多かったらしいが・・



地域で採れた野菜や加工品が並ぶ自動販売機


今日は、台湾一大きな酢の工場、大安工研食品へ
東京農大卒のオーナー2代目が経営中
発酵好きな台湾在住10年以上の日本人女性たちと、地元台湾人で訪問

たくさんの大豆が運ばれてくる


米酢はステンレスの樽で作られるが、
年一度、台湾ヒノキ樽で仕込む、外側は柿渋塗り


調理室の奥の発酵・保存食あれこれ
玉ねぎの乳酸発酵、梅干し菜の塩漬け、アヒル卵の塩と酢漬け
冬瓜の漬物など
(う~ん、いろいろ学びたい)


米酢以外にも、味噌やお酒、納豆も。
2月には、小豆島で「木樽と発酵文化サミット」があり、来日するそうだ


無添加の養生納豆
この後、石臼で餅つき、ごちそうさま


中山駅近くの有機食品店


路地裏に入ると、タンポポ希望基地が・・
地元の小学生や地域の人たちで作った環境公園


ビルの隙間に野菜やハーブ、花もいっぱい


これは、大きな黒い犬ではなく、黒豚!
中山駅前繁華街にて


2019年、アジアで初めて同性婚を法制化した台湾


台北、桃園空港で(荷物検査のあと)
キリスト教、イスラム教、仏教の礼拝室、近くには、くつろげる長椅子も。
イスラム教の礼拝室はよく見かけるが、他の宗教の礼拝室は、初めて


さよなら、40年ぶりの台湾、再見
今度は、沖縄から船で来るから