今日は、ロータスファームへ
(世界中にあるGet your guideで。車がないし運転できないので、このツアーを時々使う)
蓮の茎を洗う~5㎝位に切る~真ん中で折りクモの糸のような繊維を出す
~両手でこすって一本の糸に
蓮糸、沖縄の苧麻を思い起こさせる
製品にするまで14年かかったという
蓮の花の天日乾燥器、お茶用か?
その後蓮池にボートで出かけ、船頭によって、みな違う蓮の花束ができる・・
蓮池近く、みな雨水のため水かな?
洗濯も行水もみなここで
ロータスファーム入口、村の生産者の紹介
最後は、蓮茶と蓮の粉入りクッキー
本来の蓮茶は、蓮池にボートで行き、蓮の花の中に緑茶を入れ、花を閉じ、
翌朝? 香りを閉じ込めたお茶を取り出して飲む
(日本の蓮畑でも、何度かしてみたよ)
フランス人の創始者は、シルク関係の仕事をしていたが、
2013年の大干ばつで、桑が枯れてしましった。
その後、ココナッツ外皮、パイナップルの葉、パンダナスの葉、ケポックの実、
水連の茎などいろいろ試して、蓮の茎の繊維にたどりついた。
現在は、周辺の村で190人が社会事業(Social business)として働いている
1日200-300m手紡ぎ、1日60㎝織る、1年で1500mの布ができるそうだ
熱帯の綿は越冬するので、3mにもなった綿の木
何かと思えば、シジミを唐辛子やスパイスで味付けしているみたい、
シジミの屋台!
今日は、チュポムへ(カンボジアの薬草サウナ)
それはたくさんの薬草製品も、作っている Sra Thnam House へ
1番目:ウコン粉をいれたお湯で足湯
4番目:最後にぬるいお湯でまったり 10分ほど
3番目:椅子の下で薬草鍋をわかし、その蒸気でサウナ 20分
ライムやウコン、レモングラスやショウガ
もともとは、女性の最後ケアだった。
新陳代謝や食欲増進、体温調節や塩分排泄、感染予防、免疫機能を高めるなど
そういえば、東北タイで出産した女性も、
低温サウナ風な場所に3日間もいなくてはならなかったと聞いたなあ
椅子の上であぐらを汲み、頭からすっぽり茶色布をかぶる
顔も出さないので、蒸し熱くて、途中から顔を出した
(でも水蒸気を吸うのもいいので、頭からかぶるそうだ・・)
2番目:ここで薬草オイルでマッサージ 60分
かなり力強くリンパ+指圧マッサージのような・・
3代目のオーナーのようで、カンボジアの薬草の本2冊を見せてくれる
民泊の1階は、オーナー兄家族が暮らす
今日の昼ごはんは、なにかな?
奥の女性は兄弟の母で、ある年になると、頭をそる女性も多いようだ
(男性は見ないなあ・・)
ヒンズー教の林住期のようなものか・・?
お隣のランチ風景
キリングフィールドへ
ポルポト時代(クメールルージュ、1975-79年)、
全土で100万とも200万ともいわれる市民が虐殺された
この地でもたくさんの虐殺が行われ、慰霊塔が建てられ、僧院となっている
写真は、ポルポト時代の強制労働
生き延びた人々が描いた歴史絵画伝承資料館も併設
苦しすぎて、説明を皆読めなかった・・
現在50才以上のポルポト時代を生き延びた人々は、みなその闇の記憶があるのだ
虐殺された場所から見つかった頭蓋骨を祭った慰霊塔
ここにも神様が・・