2025年3月23日日曜日

東北タイ(2)ヤソトーンの村


東北タイ、ロイエットの友人農場へ
夫の母が織った手紡・手織りの、大事に使われているだろう綿布


友人が琉球藍を育て~泥藍建てたものに、灰汁(を加え、
布を浸してみるが、残念ながら、
もうほとんどインディゴ色素が残ってなく、染まらず・・・

木灰汁や石灰で、アルカリ調整し、米焼酎や黒糖(糖分)も加える。


北タイや東北タイには、雨水タンクが多い


熱帯では越冬するので、3年くらい?の大きな綿の木 
中部メキシコでは、(子供が)「トウガラシの木!に登った」と聞いたような・・


今盛りのドック(花)トゥーン クァーオ


発酵させた田んぼにいる小魚(プラモー)に水を加え、
発酵させ、竹ザルでこして調味料にする

この魚は、稲刈りのときには、地面をはって、他の水のある池に行くそうだ
そのとき、手で捕まえて食べる!


タイは、蟻が多い
食卓のテーブルや食物保存の棚の足に、水をはったこれを置き、蟻侵入防止に。
今ほとんどは、プラスティック製


ラオスでもよく見た中国製の電動バイク
スーパーカブが廃止される日本でも、多分発売まじかか?
年いったら、電動3輪自転車かこれとかどう?



村で週3回たつ市に並ぶ川魚


雨期前だから、栽培キノコか?


雑貨屋の店頭には、米焼酎(ラオカオ)が・・
小さなグラス、一杯10バーツ(45円)


上記の市


今晩のおかずは・・?
タㇺ タㇺ、ついて混ぜると・・


愛農カマドにロケットストーブ、七輪もある改良台所


右奥が彼らの家


水田のこれも、新芽は食べられる

これは、イグサに見えるのだけど・・

彼らも有機複合農家で、これは緑豆

モヤシや、春雨の材料


乾燥しているのはよく見るが、生を始めて食べるクリーミーなマトゥム


コーンケーンから夜行列車でバンコクへ
駅近くの The Wall にてしばし休む
コーンケーンは、若い世代のアートビレッジや多目的のアートギャラリーなどが、
続々オープンしているようだ、今度は2-3日滞在してみよう


夜市に並ぶ虫たちよ
以前は、村での重要なタンパク源だったのだろう


コーンケーン~バンコク行の夜行列車には、
こんな素敵な食堂車がついていたのね


コーンケーン駅のコンビニ
さすがタイ! インスタントラーメンの下には、市場のおかずもならぶ


駅構内、僧侶専用の待合室
(タイのトップは王室、僧侶、軍人、そして市民と聞いたなあ・・)


コーンケーンは、タイで初めて、これまた無機質な高架駅
3階にプラットフォームあり
駅脇には雑多な市場あり


農場でのパンヤ、もうすぐ実がはじけて、フワフワの白いパンヤが出るよ
これを布団などに詰める家も、もう数少ないだろう「


大きなヤモリ(トッケー)や、小さなチンチョンもいるよ


週3回開かれる村の市


友人の家の前にも池がある


近くの町の雑貨屋には、魚編や魚採りの道具もいろいろ


今が旬のクズイモ
生だと少し甘味がある梨のようで、このデンプン入りの麺もあったなあ