2025年3月25日火曜日

春を待つ京都から ~金継ぎ、醤油絞り、パレスチナ・ポスター展


アパートで数年つづけている醤油絞り
昨年4月に仕込んだ醤油


温湯を入れて温度調整する
絞り器から醤油が出てくるこの瞬間に、いつも感動する


その後、醤油袋にいれた醤油を、ジャッキで絞る
その後、88度まで上げてさます

(本当に写真が前後していて、わかりずらいと思うけれど、
写真の移動方法がわからないの・・誰か教えて)


温湯と醤油もとを混ぜたものを、醤油絞り袋に入れて、ジャッキで圧縮する

最後の醤油カスを小さく切って干してみる

オリーブ油と混ぜたペーストや、小さくして調味料やふりかけにも。


絞って1週間後、おりが沈んだ後、醤油瓶に詰める、お茶は、炒りモミ付き玄米
右上から:ウズベキスタン、アルバニアの1ユーロショップ「ハバナ」で
:インドのチャイカップ2つ、?、ハバナにて


今年は、みな一升瓶2本ずつ


清滝テラの、「簡易金継ぎとおくどさんご飯」へ


右のカマドでおくどさんご飯よ、いつもおいしい!


簡易金継ぎなので、接着剤でカケラをくっつける→粘土で欠けをふさぐ→合成金で塗る
教えてくれるのは、何でも手作りの陶芸作家、向坂典子さん
(それは細い筆で、金継の細い線を描く練習をしなくちゃ)


久しぶりにGive me vegetable へ。
ここは、京大西部講堂


これは? 野菜の祭壇か?
参加者が持ってきた入場料の野菜たちよ


藤原さんX発案者X京大実行委員の対談
ところで、お金ってなに?
それぞれ、ものの価値やお金というものを、考えてみよう

これは特許とかないので、だれでもどこでも開催できるそうだ
東アジアでも開催したって!


みなが持ってきた野菜他を使って、
シェフたちによって即席に次々作られる野菜料理よ


たくさんのシェフたち、アーティストへのお礼も、皆が持ちよった野菜たち
できあがった料理は、前のテーブルに並び、食器は持ち寄り、自分で洗う



何回目かのジョージア映画祭で「金の糸」を、出町座にて
ジョージアの女性たちのポリフォニー(多重音声合唱)を聴いていると、
身体は、あのロシア国境・北コーカサスの山々の風にふかれる
今夏も、それらの山々を歩くかもしれない・・


北タイ、チェンマイのマーケットで見つけたボタニカルプリント(エコプリント)
みながよく使うアーモンドツリーの葉(紫部分)は、本当に美しい

基本は、布の上に葉っぱを並べ、(鉄媒染の)布を、ラップなどをして、
きつく巻き、蒸すだけ。
(2回試したが、うまくいかず・・)


パレスチナポスター展、
破壊と殺人が日常の中、ダンボール紙に、
ハイビスカスの花(赤)やコーヒーかす(茶)なども使って
(世界は、なんて不平等なのだろう・・)


パレスチナのお菓子、抵抗のレシピ、絵本やミニコミなど


上記の作家の物語


いろいろなひとが発案して作ったグッズたち


今日は奈良で気功の会へ
シンギング・リンに水を張って、棒で周囲を回すと、六角形の波動ができる



3月半ばの朝


パレスチナポスター展、堺町画廊にて


上記の「簡易金継ぎとオクドご飯」
みなの金継着を乾かす、中央は、手すき竹紙に向田典子さんの版画


バスがどんどん減便される清滝のギャラリー・テラ、美しい壁の弁柄
(阪急嵐山駅から、1日数便のバスかあり)


カンボジア・シェムリアップのロータスファームでもらった蓮の花束を、
乾かしてお茶にしてみた

少しずつ増えていくハートコレクション








バンコクへ 


日の出前、ミニバス(ロッツー)でサンクラブリーからカンチャナブリへ
どこからともなく人が集まり、一杯になったら、発車


カンチャナブリからクェー川鉄橋を越え、終点ナムトックへ。
窓全開の各停列車なので、ずっとサウナに入っているよう・・


途中、モミバラ播きの田んぼも過ぎながら・・


車内には、いろいろな物売りが来るよ
氷バケツに入れた水やコーラ、焼き飯、これはパッタイ(米麺焼きそば)
小さく切った果物、焼き鳥、米粉のお菓子など


バンコク、チャオプラヤ河に近い宿の近くには、モスクあり
その宿で雑用やオーナーの父親(2年前に倒れ半身マヒ)のお世話をしているのは、
みなビルマ人女性たち


バス停、いろいろな言葉でこんにちわ!


大麻が部分解禁になったので、やたら、大麻マークの店多し
何年たっても、バンコクなど大都市(特に首都)は苦手で、最後に1-2泊しかしない。
地元のオーガニックスーパー、レモンファームへ寄る


機内で、遠くの人への想いをつづり、
タイと日本の財布の入れ替え、スマホのSIMカードも日本のに入れ替え、

トイレですべて重ね着する
酷暑前25-36度のタイから、5-11度の京都へ
(出国日に着てた薄いダウンジャケットは、シェムリアップにおいて来たからね・・)

 再見、タイ

 

2025年3月24日月曜日

サンクラブリー(2)チェディ・ブッダガヤ、水中の寺院、土曜日の市場

チェデイー・ブッダガヤ、モン人・ウッタマ師が建立

(左から)マハーボディ寺院、ビルマ様式の僧院と巨大な獅子


風にゆれると・・


上記のインド・ブッダガヤにある僧院を模倣したマハボディ寺院



あちこちにある大きなゴング



ウッタマ師が建立したワン・ウィウェーカーラーㇺ寺院
タイ・ビルマ・インドの建築様式が混ざってできた
いくつもの寺院が、長い回廊で結ばれている

どこも、3日後からの大きな祭りの準備で忙しそう

シェムリアップの宿入口


ここらは、丸目のビルマ語の看板も多し
SIMカードや、隣のマグドナルド風の広告もビルマ語


何かと思えば、カレン人の貸し伝統衣装屋


道端のガソリン屋


いたく感動した種、
マイデーン(紅木、Burmese Iron Wood) でいいのかな?
樹皮は、お茶にもするようだ


ダム建設のため水中に沈んだ僧院などが、乾季には姿を現す




ソムデート寺院


子供が、氷に色水付けたアイスキャンデーを販売中


廃墟になった僧院


土曜夜は、サンクラブリー市場で、子供たちの踊りあり
いろいろな寄付を募集中


この子は踊りが大好きで、何回も登場した
これは、南インドのカタカリダンス?


アンダマーン(右、プー)の生きるための歌(プア・チーウィット)



オクラと豆腐、エノキダケを注文し、奥の炭火で焼く
油なしのものを食べられると、うれしい・・


ホウガンノキ
インドやスリランカでは、見た目が守護神である蛇の精霊に似ているので、
強い香りの貴重な植物


道端の家、奥にはハンモック
熱い昼間は、ここで、ゆらりゆらり・・


こちらもビルマ語で、踊りの案内


木橋たもとの小さなコーヒー屋
地元のコーヒー豆や薬草茶も販売中、
コーヒー外皮のお茶をいただく

これは、部屋の中に木を装飾しているのではなく、

もともとある木を切らないように、店を作り中。

木も成長してくけれど・・ マイ・ペンライ(問題ないよ)



ウチワサボテンも、こんなに大きくなるのね
メキシコでは、果肉を食べる(茎ワカメのような味)


ダム湖沿いのカフェの素敵な椅子