2024年6月9日日曜日

マルタの有機農家(2)+エコファーム


午後からは、イムジャール近くのFuklar有機農場へ
丸太の地鶏、黒マルタ鶏、白いのはアヒルのオス
外から何も投入したくないので、この鶏糞と緑肥を堆肥に


メアリーさんは、果樹園経営で、2haに、
たくさんの柑橘類(温州、グレープフルーツ、ナフタリン、オレンジなど)
手摘みでオリーブの実、ブドウも。アプリコットや杏もあるよ。
皆、下記のエコファームへ出荷



レモン、ここは冬に雨が降るので、今はどこもカラカラ


昨年絞ったオレンジジュースを、いただく
自家製、出荷用の低温圧縮のオリーブオイルを添えて。
ここも、跡継ぎがいないそうだ

タイの有機農家も、子供に教育を受けさせようと、親は必死で働く
そして子供たちは、街で進学し、大概帰ってこない。。どこも悩みは同じ


そこから1.5km離れたビンセント環境農場へ。
(Vincent Eco State、HPあり)

カフェの前にいろいろなチラシあり
子供たちたちの有機菜園体験、有機農場の視察、
家族でサマークラブなど開催中、テントサイトや遊具場もある

今日は、植物をイメージし、曼荼羅を描くワークショップ中、
講師はブラジルから
なんと熱帯に12年以上いたのに、軽い熱中症になったようで、
しばしカフェで休む
(最近暑さに弱くなってきた)と思っていたけど。。


左上は、地元のサツマイモ!


前述のメアリーさんの果物もここに並ぶ

その隣には、明るい自然食品店
働いていたのは、スエーデンから来た男性


畑の中にあるのは、堆肥トイレ
紙は、缶に入れてね

周囲には、この農園のブドウ畑やオリーブ畑も広がる