2024年6月5日水曜日

海の塩、ヴィクトリア、港の菜園、ナドウアのパン屋


Salt Pan (1000年近く続いている塩田)
今はほとんそしてないが、少しの塩田は5−8月ごろの晴れた日に塩作りを。


近くのスーパーで買ったもの

(手前から)デーツとカカオのバー、
キヌアと小麦半分づつのクスクス
お皿は、近くのインド食材店でのダル豆粉のドーナッツ、
公園で拾ったハイビスカスで、洗髪しよう
(後ろ)米クリーム、アーモンドミルク、ココナッツジュース、
BIOの卵、トウモロコシとひよこ豆粉のビスケット

グルテンフリーのものも多い
どこのスーパーにも、アジア食材の小さなコーナーあり



上記の塩田近くの自然の海水の溜まりで、
ほとんど結晶化していた塩を、集めて干す
苦汁の多い、大きな結晶の塩ができた

手前は、キャロブの種!


ヴィクトリアの路地にあるVogue Xchange
オーナーのロシア系移民の南ア国籍の女性トンヤは、
毎日曜日午前中、マルタのスコットランド教会地下で、
移民や難民に、フリーで裁縫やデザインを伝えている素敵な人

 地下は、Blue door Education. NGOの事務所。

この店は、物質主義ではなく、リサイクル、
アップサイクルで一点ものを作り、月一服の交換会も。

6月20日は、難民条約が発効した世界難民の日
マルタ難民カウンシルも、マルタで14−20日までイベントを開始
出国前日だけど、国境や友人を超えたダンス に行けるかも。
(Dance beyond borders & friends アフリカンカフェにて)


ある日の夕飯

キルギスのイチゴのように濃く甘いイチゴに米クリーム。
ビーツに、トマト、キュウリと玉ねぎ、イタリアンパセリのサラダ
トウモロコシ粉とタピオカ粉の薄いトルティア風
生ハムも一枚、インドのダル粉のドーナッツ風



城壁に囲まれたチタデルの片隅に、養蜂箱が。。


ナドゥルのパン屋
羊のチーズを使ったものも多い



バスターミナル上の初歩保健センター、島中あちこちにある

なんとゴールデンビザ(不動産投資ビザなどで永住権入手)の収入で作ったそうだ。
不動産の購入か賃貸、資産が50万ユーロ以上、
政府に4万ユーロ納入他で永住権が入手できる制度で、
すでに1000人以上が永住権を得たらしい

ヨーロッパ各地に似た制度があったが、
不動産や物価高騰、汚職の素などで、廃止し始めた国も多い


前回ヨーロッパあちこちで見たオレンジジュース搾り器
でも、いつもオレンジジュースのみ。。?


ゴゾ港、イムジャール


手前には石積みの家庭菜園
カボチャやズッキーニ、柑橘やハーブなど
雨水用タンクあり
年間300日晴れで、年間雨量は600mm以下。日本は1700mmほど。