2024年6月15日土曜日

風車と民俗博物館


石の神殿近くのタコラ風車


1725年に建設され、1980年代まで製粉してきた
代々グレグス家が水車を守り、1987年まで2階に暮らしていた
内部は民俗資料館に


水車の稼働には、鍛治、大工、石材の選別など様々な技術が必要


鍛冶屋


地中海の島々のオリーブオイルとワイン、パンの文化について



昔の製粉機



綿のテーブルセンター
(この赤紫は何で染めたのだろう。。)


2階には、水車を守っている家族が暮らしていた
日本にもありそうな七輪
下には、葦?で作ったザル


昔は、綿栽培し、紡いで綿織物を作っていたようだが、
今はほとんどないように見える


らせん状の階段を登っていくと。。


大きな石臼が。。
奥の木の入れ物から小麦が注がれる


小麦の歴史ー小麦の栽培ー脱穀、製粉ーパン作りまでの
過程を表したポスターも。上がマルタ語


地中海の島々、
コルシカ、シチリー、ナクス、マジョリカ、マルタ、キプロスの文化の記録