2024年6月12日水曜日

Cene絶壁、スダレ作り


今日は、南海岸のCenc絶壁へ

行く途中の高台からのソーラーパネル(ほとんど見ない)
マルタのエネルギー源は、化石燃料がほとんど
(グリットからの電気で温熱と冷熱を作る?)
公共バスは、電気で動いているのも30台ほどある

マルタ(人口50万人、うちゴゾ島は人口1万人以下)
(移民や難民は入っているのかな?)
やたらマンションが多いのは、投資で家を買った人のもあるのだろう。。


Cenc絶壁
日本ならすぐ柵だらけになりそうだけど、マルタにはほとんどない


周辺の植生は、野生のタイム、竜舌蘭など


木の上に避難しているカタツムリ
暑いからか。。?


ホテルにあったそれは大きなキャロブの大木


毎朝通る道で、すだれ作りの男性
暖竹か葦(アシ)?(マルタ語Qasab)を割くのに、丸3日、
編み上げるのに1日
代々継承しているのではなく、彼が始めた
コゾ島ではもう数人しか、すだれを作れる人がいないようだ


漁師の網の補修もする


こうやって作られたスダレは、このように。。
雨の時も大事に使えば、15年持つという


いつも朝ここで、葦を割っている
日本の竹細工の話もはずむ