2023年9月5日火曜日

ファヤズテパ僧院(Fayoz tepa)と、ズルマラ(Zurmala)仏塔、カラテバ(Kara tepa)


下記のファヤズテバ僧院の一つ、タリバンによって壊された仏陀跡
2001年内戦中、100万人の餓死者が出ている時、
あのバーミアン大仏のように、崩れ落ちていったのか


今は綿の収穫期、延々に続きそうな綿畑の収穫期
以前は、綿で輸出していたが、今は綿糸に加工し国内で消費し、一部を輸出してると聞いた

世界の農薬の3分の1は綿栽培で使うというが、
この国ではどの程度使用しているのだろう。。?
農薬や化学肥料の一部はウズベキスタン産、他は輸入しているという。

氷河がないこの国では、フェルガナ盆地での灌漑用の水は、キルギスからも送られて来ているようだが、綿栽培に必要な大量の水は、どうしているのだろう。。?


中央アジア最大と言われる2C頃造られたズルマラ仏塔
現在は、畑の真ん中に13m残っている
日干しレンガで崩れてきているので、修復中


とても香りが強い野生のミント


インド原産、アーユルベーダでも万能薬と言われるニーム(センダン)の木が、
僧院入り口に


ファヤズテパ僧院と仏塔跡
ウズベキスタン人は、記念写真が大好き
この日は、3組から記念撮影を。

タシケントからやってきた医者の団体ツアーと。


僧院や食堂があったようだ




上記の近く、カラテバ(黒い丘)の僧院と仏塔跡

修復後しか知らなければ、それ以前を想像もできない
村落、都市開発も似ている。。。



タリバンの弾丸



民俗学博物館、名誉教授の加藤先生が、ウズベキスタンの考古学者と共に、
生涯をかけて発掘した現場


そこらに散らばる陶器跡?


これらの近くに作られた博物館、まだ準備中
ニューメキシコの住居のようだ


その中庭