2023年9月4日月曜日

国立科学アカデミー植物園


ビシュケク駅II南の、国立科学アカデミー植物園へ
はるばる来たら、閉まっている。。。


ダメもとで電話してみると、鍵を開けてくれることに。。
担当者を待っていると、今日ロシアに帰るという生物学者と空間デザインの女性も来て、
一緒に待つことに


植物園の北側は、一般公開ではなく、学生や研究者用という
ここではなく、ずっと南の植物園に、目指していた薬草園があるというので、次回。。



一応名札はあるけれど、あまり手入れはできてない
彼女たちが、園内にある食べられる実を、いくつか教えてくれた


道路の南側は一般公開しているけれど、6−10月は大改装中
これから南側に入ると。。




温室も二棟あり、その手前には、なぜがサボテンがたくさん


温室の天井を突き抜けそうなヤシ


メキシコ中部の村で、家畜避けにも植えられていた竜舌蘭
(花の蜜は、テキーラの原料でもある)
ビルマ、シャン州の村で、たくさん自生していたのには驚かされたなあ
高知、室戸岬の海岸にも、流れ着いた種が、それは大きく育っている


このような温室が二棟あり


北アメリカ原産のセイタカアワダチソウが自生中

ここでガーデン担当の若い男性は、5ヶ月ロシア軍に志願して、ウクライナへ行って来たという
足や太ももに弾丸が数発撃たれたとも。。
中央アジアの国々は、ロシアへ志願兵としていくことを奨励していない
(なぜ?)と聞いたけれど、その意味が通じなかったようだった