パミール高原に源があるザラフシャン河支流の小川で、水車を使ったコニギル工芸村
緑の敷地内には、たくさんの水車あり
こちらは紙漉工房用
まず3−4kgのコウゾの皮をむいたものを、6−7時間煮る
7−8世紀ごろまで使われていた皮つき臼
おしゃべりしながらコウゾの皮をむく
前述の水車で、9時間ほど皮をつく
日本のようにトロロアオイなどは入れず、紙をすく
紙と紙の間に一枚ずつ綿布を挟んで、馬毛のブラシで空気を出し、1日乾燥
さらに、石や貝、ツノなどを平にしたもので、磨くと、
光沢のあるサマルカンドペーパーに
この水車は。。?
油ひき小屋
左から:メロン、綿、胡麻、亜麻の実を、2:4:4:4で混ぜ、
後方の油絞り器へ。14kgの原料から5リットルの油が取れる!(左端)
左奥の吸出し器のようなもので、油を吸い出し、濾す
油粕がたくさん取れるので、畑に戻せる。
この油で、食堂でプラウ(油っぽい肉入りピラフ)を作るって!
街路や公園に、バジルとホーリーバジルが多く植えている
その後収穫するようでもなく。。
ここは、粉挽小屋
中央は、大きな石臼
挽かれた小麦粉は、ふるわれて、ナンなどの材料に。
壁は泥土の温室、中にはレモンの木。
ここのコンセプトなど、作り続けている人と、ゆっくり話してみたい
前述のエターナルシティとは、真逆。