テルメズ考古学博物館、正面のモザイク
レンガ作りのアレクサンダーロシア正教会
キリスト教の独立正教会のひとつ、もとソ連に属していた国々にもある
昼休みか閉まっていたけれど、管理人が開けてくれると、たくさんの聖人の肖像が並ぶ
混迷の時に、人々は何を祈っているのだろう
中央市場でニンジンサラダを100g(奥)と、
手前のデンプン麺200gを。
間にあるのは、キュウリやキャベツのあっさりキムチ風
皆少しでも、面倒がらずに売ってくれるので、うれしい。
粟はなかったので、ソバの実200gを。(手前)
両方ともロシア産
市場にも各種白米しかなく(赤米はたまにあり)、紙のような味
(ウズベキスタンの米は短粒米に近いのもあり、おいしく炊けるはずだけど。。)
だからスパイス加えて、油っぽいプラウ(ピラフ風)にするのかな。
ここの青物も、ネギ、ニラ、パクチー、ディルなど数種類
他は、トマトやキュウリ、パプリカや青い唐辛子、カボチャやバターナッツ、キャベツや白菜
他にナンや乳製品加工品、川魚も少し、肉は他の建物で。
多いのは、じゃがいもや玉ねぎ、黄色とオレンジの人参など保存できるもの
木の実や果物、乾麺(パスタ)などや、各種スパイスも。
前述のサラダカフェ(鶏肉もあるサラダセンター)
宿の葡萄棚
昨夜は、近所の女性が2人来て一緒に夕食
グルナーラは、祖母がタジキスタン系、
ナボーもタジク語(アフガンやイランと同じペルシア語系)を話す。
でも先祖が、タジキスタンから来たわけではないらしい。
なせかと思えば、ここは元々タジキスタン(タジク語系人々)の土地で、
後からウズベキスタンになった(された)ようだ
私がいつもいろいろ聞いていると、(もとは皆トクルメニスタン、
ソ連がぐちゃぐちゃにして、勝手に分けて、それぞれの自治共和国にしたのよ)
的な言葉は、キルギスでも何人からか聞いた、なるほど。
アンナは、近所にたくさんの友人や親戚がいて、
1日中よく訪ねてきては、一緒にお茶やナンを食べる
今日は、昼前に近所の夫(基本タシケントで、就学中の子供たちといる)の姉妹が来て、
ご飯(というかナン)
手前から2種類のソース(トマトソースと辛いガスパッチョ風)、ヨーグルトもかけて。
ホノム(小麦粉の薄い皮の間に、ジャガイモやタマネギ、肉をはさみ何層にもして、蒸す)
キャベツとパプリカサラダ、ドレッシングは、中国の甘いGMO醤油(多分)とレモン奥は、木の実や干し果物各種とスイート
(キルギスも同じく)朝から食卓に、スイート(ビスケットやキャンディ)が並ぶ あっという間にテルメズで1週間過ぎ、明日は、夜行列車でサマルカンドへ。