2025年10月20日月曜日

マレーシア タイピン(3)湖の庭 バティック工房


早起きして湖の庭に散歩
音楽に合わせて踊るエクササイズや太極拳、ランニングや自転車など様々

昨夜の大雨の粒が、蓮の葉の上に


マレシアの国鳥、サイチョウ(ホーンビル)も時々見かける




散歩後の朝食は、イスラム系インド食堂で、
ドッサ(米とウラド豆を一晩自然醗酵させて、練り、それは薄く焼いたもの)

給仕は皆、南インド、タミルナドゥ州から
同国人16人と一緒に、来マレーシア


左;これから赤く熟すのを待つランブータン、
右;カレーにも入れるドラムステイック


下記のバティック工房のタヌンタヤが
工芸学校にいた頃の作品


まず左の鍋でロウを溶かしながら、銅製チャンティンでロウ描き
Rasin、ミツロウとパラフィン、松ロウを溶かしたもので、輪郭を描く

ロウの代わりに、粘土をおく、クレイバテイックもあるという
日本は、米粉と大豆粉などの糊での抜染があり、柿渋や藍染で使われてきた


水彩顔料で描き始め

中国、ウイグル自治区では、2−3世紀ごろからあった技法
インドネシアやマレーシア、タイにもロウケツ染めあり


できあがり。これから、
乾燥のち、定着剤を塗り?  *お湯でとかす(今回は水溶性顔料なので、不可)
*アイロンで紙に吸わせる →ロウを落とす
最後に蒸して仕上げ


有機と野菜の店
と書かれた中国人による店、ナッツや各種粉、調味料や乾物などなど
奥には、冷凍食品もいっぱい


中国や台湾行きツアー


豚肉やラードは使用してない、アルコールもない、
モスリムに優しい店


スーパーの野菜売り場
西欧、コーカサスやトルコと、ずっと青野菜が少なかった地域にいたので、
見るだけでもうれしい