2025年10月19日日曜日

南フランスからマレ-シアへ タイピン(1)キノコ農場、ヒンドゥ寺院


毎日はっとするような朝焼けと夕焼けの沈黙を見せてくれたこの丘を、後にする


友人のピアノレッスンが流れてくる
少し離れた場所で


最後に丘の上の林へ
狩猟解禁中なので、鉄砲と犬の声も聞こえた
鹿や猪が多い


南フランス、ツゥールーズ空港からパリへ
ここで夜明かし

祈りの部屋、
カソリックとプロテスタント、
ユダヤ教とイスラム教の連絡先の張り紙あり
(でもなぜか、仏教は記されていない。。)


トイレマーク、性別に分かれているけれど、どちらも赤
大概、女性は赤、男性は青だからね


空港のあちこちで、夜明かししている人たちが、床で寝ている。。。
リクライニングチェアやソファのあるKやLゲートまでは、遠そうなので、
翌日のマレーシア便が近いDゲート近くで、夜明かしの場所を探す
トイレや充電器、人通りもある階下の到着ゲート近くにする

翌朝やっと、マレーシア行きの出発時間になり、チェックインしようとすると。。
なんと空路陸路ともマレーシア出国チケットがないと、搭乗できない。。!
(数日後、列車で国境を越えようと思っていたので。。)
急きょ列車を予約しようとするが、
ディワリ(インドの大きな祭り、祖先と家族の幸福を祝う)のため座席なし。。
結局、真夜中発、国境越えのバス予約となる。。


翌日早朝、やっとクアラルンプールに着いたが、
入国審査の前に、タイと同じく電子入国カードが必要になっていた。。。
これまた手間取り、入力に1時間近くかかり、
預け荷物のレーンは、終わっていて、あちこち走る。。

めでたく入国したものの、
タイピン行きは、ディワリのため列車もバスも本日はなし。。
また買い直し、やっと本日夜中到着のバスを見つける。。

(山火事や洪水のための募金箱)

クアラルンプール一大きなバスタミナルTBSにて。ここでも10時間近く待つ、待つ。。
 連日チケットが満席で、ここでも床に寝てバスを待っている人たちがたくさん。。


マレーシアは、現在マレー人70%、中国系20%強、インド系7% その他1%くらい
上からマレー語、英語、中国語、タミ−ル語(南インド)


旅の大先輩(80代、オーストラリア人夫妻)と再会し、郊外のヒンドゥ寺院へ
サドゥは、祖父母が南インドから移住してきたという


ここにも、100以上の神様がいるみたい。。
毎日曜日朝には、プジャがあり、誰にもご飯を施す


1800年代後半からあるインド紫檀?の大木
Angsana、Rose wood,パドック、インド果林 (家具や並木に)


そして、キノコ農場、Wonder Farm へ
マレーシアの有機認証あり


ヤシの木屑とヤシ繊維、カルシウムに井戸水を加えて、キノコ栽培の筒を作る


そうしてできたキノコの筒は。8時間蒸し雑菌をなくし、
1−2ヶ月寝かして、菌を植え付ける


パック詰めし、シンガポ-ルにも輸出
生徒たちも学習によくくるようだ
手前の赤いキノコは、美味しそう


これは漢方用


シメジ風やエリンギ、キクラゲやピンクキノコなど8種類を栽培中


ランチは、インド人街の食堂へ
左;肉や魚でノンベジ、右;菜食

このようにバナナの葉に自由に盛り付け、食べる前に精算に来る
パパッドと酸っぱいスープは後付けで無料
食べ終えたら、バナナの葉を半分に折って、ごちそうさま
でないと、ご飯のおかわりがくるかも。


真ん中;私 野菜をいろいろ少しづつ、13リンギット(500円弱)


周囲には、毎日寺院に供える花や、雑貨店や食料品、クルタなどの服も。