2025年8月22日金曜日

アルバニア エミチアジン;アートハウス(1)


中部ギリシア、テサロニキから夜行便でアルメニア、エバレンへ


夜中の3時に着いたけど、SIM売り場も両替所もオープン

預け荷物を受け取り、出口を出ると、満点の驚きと笑顔のアルメニア人が達が、
待ち受けていた。多くの人たちが、花束や風船を持って。
それがアルメニアの第一印象。空港内には、出迎えるための花屋まで。


南はトルコとイラン、東にはアゼルバイジャン、北にはジョージア
でも、トルコとアゼルバイジャンとの陸路国境は閉ざされている

モスクワやソチ、ベイルートやアブダビ、ドバイなど中近東からの発着便も多い


首都エレバンから西へ20km行ったエミチアジン、Marchantsゲストハウス
ここは子供たちや若者へのアートセンター、そしてアルメニア人として自覚を高める場所



敷地内には、地元客でにぎわうレストラン、ゲストハウス、陶芸や絵の工房、図書室など


敷地内は、多様なアートであふれている
これは、パラボラ型太陽調理器



わずか数十年前の記憶


アルメニア人の情緒的、雄大な詩や歌もあちこちに



表現できないキス


ぶどう収穫の村祭り


レストランには、産地別のアルメニアワイン



入り口で、17年前に東アルメニアからオランダに移住した男性と話す
毎年家族で故郷アルメニアを隅々まで旅行している



絨毯に描かれているのは。。。
蛇や龍、宇宙のバランス、永遠、陰陽、歴史や信仰、伝説など
儀式の時は、古代アルメニアの宇宙観で、宇宙の調和を絨毯に移し、部屋の中央に置くという


生命、家族の樹


赤と青を基調に、一瞬インドの模様かと思いきや、
いやいや、アルメニアの古い絵



古いワインの壺、地中で熟成させる