また、バスターミナルを間違えた。。
アルメニアでマルシュートカ(乗り合いバン)乗り場を探すのは、難問。。。
そしてやっと、エバレンを出て北上、赤い乾いた大地が広がる
(GGやPoputi(乗合バン、ネットで日時指定で予約)もあるよ)
同乗したのは、みな手話者の仲良し4人組
途中、遠くに見えたメツァモール原発4基、
国内の電力の40%を供給中。原子炉格納容器がなく、活断層の上に立地し、
世界で一番危ない原発と言われている
国境の80%を占めるトルコとアゼルバイジャンの国境が閉鎖されているアルメニアは、
エネルギーを輸入できないので、原発停止しにくいようだ
ちなみにチェルノブイリがあるウクライナは、4つの原発、15基本が稼働中。
ここは北部のギュネイ、美しい石の街、
バードナント広場の赤い教会
ギュネイは、100mおきくらいに、冷たい水飲み場あり
原発事故で。これらが放射能まみれになりませんように。。
あやつり人形や人形劇場
でも、どこも8月末まで夏休み中。。
こちらは黒い教会
真鍮の美しい水差したちよ
教会に入るときの注意書き
京都は旅行者向けに人力車だけど、ここは馬車があるのね
Vananda guest house、同宿のアルゼンチン人、サイクリングリスト
スペインを5ヶ月前に出発、ころからジョージア、ロシア、中国、ラオスまで
年末までにつきたいそうだ。彼の旅の必需品は、マテ茶
もう1人の同宿は、アルメニア人、溶接工
1991年にソ連から独立後、アゼルバイジャンとの戦争があり、本当に生きてくのは大変だった
1999年、単身でオランダへ。溶接技術を学び、両親を呼び寄せた。
両親はその後フランスに移住中。いとこはアメリカに移住した
17年後2016年、祖国に戻った。今は出張で来ている。
もう1人は、3年前ウクライナとの戦争開始直後、アルメニアに移ったロシア人男性
リモートワークで、180日ごとに出国を繰り返している
この街は、至るところに段差がないようにこんなふうに。
主に乳母車やシニア向けか。。
点字ブロックは、たまにしかないけど。。