2024年12月30日月曜日

古都ベラート




ジロカストラ城内の民族博物館へ
絨毯はかかせないのね


大切な人が来たときの大きな居間


ヴィーガンメニューもある多目的カフェ
カフェ、本やレコード、地下トンネルの中で多重音声合唱を聞くなど
では、ガスパッチョを。


宿で木陰の朝食
(おいしそうだけど、揚げものや乳製品、パンをほとんど食べない私は、
あまり食べられるものがない・・ 残念)


今回の旅、バルカンやコーカサスあちこちで、多重音声合唱にふれる
男性が多いが、女性だけや混合もある



ここもジョージアも本当に野犬(しかも大型で丸々している)だらけ
(タイのようなやせた中型犬ではない)
避妊や狂犬病接種をしている犬は、耳にマークがあるが、
ほとんどしてない(ので、増えるだけ?)

多分地域犬のような感じで、みながご飯をあげているようだ
ほとんどの犬は、吠えたり嚙みつきそうにはしないが、ご用心

(ザンビアとビルマで、野犬に噛まれて、
その後6回生ワクチンを打つことになったことあり)


上記の民族博物館にて



ヨーロッパは、多様なのだ



たび重なる侵略へのパルチザン闘争の歴史


それがあるジロカストラ城への坂道で
薬草や後は息子が彫った石板アート
(市場には、スベリヒユあり!)


冷戦時代に作られ、縦横にはりめぐされた地下トンネルへ


当時の指令室、集会室やボイラー室も


上記の多目的カフェの店にて




上記カフェの地下トンネルの一部で、レコードからの多重音声合唱を聞く
瞑想のようだった


今日の夕飯
宿近く、石段の木陰のレストランにて
ピーマンの詰め物、揚げオニギリ、パン付き、白ワインで1000円ほど


手前は正教会、奥にはモスク
他国では中々見られない光景


何百年も前に、ひとつひとつ積み上げたであろう石の道を歩く

以前は、石の文化は冷たい感じがしていたけれど、アルバニアで好きになったかも





負の遺産は、今は名所となり公開中


川沿いに歩くと、
第2次世界大戦中、独裁政権に立ち向かったアルバニア人の記念碑



100の眼(窓)があるといわれる古都ベラート
左上のお城に行く途中、野生のホワイトセージを見つける


連帯の店(Solidarity shop)で、オリーブの実を購入し、右下のアイスを注文
地域の農業や手工芸を支援しようとできた店
アルバニアの郷土料理 あれこれ展示中


アルバニアのファーストフード
ピタパンに希望の具を詰めて、ソースをかける