2024年12月29日日曜日

ギリシア カリカロスへ


アルバニアでは、一日にみな何杯もカプチーノを、テラスで飲んでいるような・・
(アドリア海を隔てたイタリアの影響だろうか・・?)


7月末、今までで、一番派手な国境(出入国管理事務所)の建物
アルバニアから、夜行バスでギリシア入り


ヴォロスから車で3時間くらいで、カリカロス(KALIKALOS)へ
フィンドフォーンの種をギリシアでまいた という場所へ

(そのファインドホーン(スコットランドの古い精神的コミュニティ)は、
コロナや大火事、イギリスのEU撤退などで、多くのWS他は休止されると決定したばかり)


ギリシア人のダンスWSが終わったところで、参加者のみなと。
ギリシア人の他は、ルワンダ、クロアチア、エジプト、ジョージアや西欧あちこちから


食事は菜食で、ヴィーガンやノーグルテン対応もあり、本当においしい
食事当番は、だれしも週2回は担当する


フィンドホーンにあったようなフリーボックス
誰かに使ってほしいものを入れ、必要なものをもらう箱


始めの1週間は、ゲストとして滞在した私の部屋
WS参加以外にも、ボランティアとしても参加可能
5-10月までオープンしているカリカロス


今日は、長期スタッフと一緒に、エコプリントをしてみる
その後、きつく巻いてラップし、蒸す


夜はおのおのが提案し、フリーダンスや音楽、映画やヒーリングなど
ユルトで朝ヨガもあり


アルバニアの民族衣装の記念切手


海の近くなので、希望者は午後毎日海にも行ける
セッションは、午前中のみ


一週間後、NVC(非暴力トレーニング)とダンスWSに参加
輪になり、この青いガラスを持っていると、話すことができる
(自分に起こった感情を英語で表現するのは、本当にむずかしかった・・)


ある日、始まりのセッション


今日のランチ、
宿泊は、小さなテントや大きなテント、ドーム小屋など、さまざま


蒸し終えたエコプリント(鉄媒染)を開いてみれば・・・


WSが終わった夜は、みなで灯りを囲み、ファイアサークルでシェアリング



フリーダンス、
大きな樹を抱くように・・
踊りながら 遠くにいるひとを夢見る

(多くの人が涙したセッションも・・)


NVCとダンスWS参加者


40度近い日が続くが、野菜も育つ
キュウリ、トマトやピーマン、パクチーや菜っ葉も


木陰の昼寝ベッド

1988年、タイ国境のカンボジア難民キャンプ(サイト2)の入口で出会った
その後、彼とは中国を旅し、日本、タイ、インドあちこちで、再会した
翌日、チェンマイにいた彼は、遠くに逝ってしまった 合掌